前田大然がプレミアリーグ初ゴールも…イプスウィッチは白星ならず、好調マンCが全勝を継続

空き家の85%、1年後も空き家

 プレミアリーグ第7節が17日に行われ、マンチェスター・シティとイプスウィッチが対戦した。

 今季ここまで、プレミアリーグで6戦全勝を記録するマンチェスター・シティ。14日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・リーグフェーズ第2節でパリ・サンジェルマンに敗れ、今季公式戦初黒星を喫したが、国内では好調を維持している。

 今節はここまで3勝3敗と、昇格組ながら上々と呼べるスタートを切ったイプスウィッチとホームで激突。イプスウィッチに所属する前田大然は、プレミアリーグで2試合連続のスターティングメンバーに名を連ねた。

 試合は19分に動く。ピッチ中央付近で前を向いたマテオ・コヴァチッチが左サイドへ広げると、ボールを受けたジェレミー・ドクは、持ち出しから中央へのパスを選択。最後はフィル・フォーデンが左足でシュートをねじ込み、マンチェスター・シティが先手を取った。

 イプスウィッチとしては、アウェイで先手を取られる嫌な立ち上がりとなったが、直後の21分、日本代表の“爆速アタッカー”が大仕事をやってのける。イプスウィッチは最終ラインでのパス回しから、右サイド大外で前を向いたアブドゥル・ワタラが背後を狙うスルーパスを供給。スピードに乗って飛び出した前田が、マルク・グエイの前に入ってボールを収めると、GKジャンルイジ・ドンナルンマとの1対1の状況で、左足でシュートを沈める。前田のプレミアリーグ初ゴールで、イプスウィッチが試合を振り出しに戻した。

 それでも、マンチェスター・シティは34分、敵陣右サイド大外でパスを受けたイリマン・エンディアイエが中央へ預けると、パスを受けたコヴァチッチが前を向いてボールを運び、クロスボールを供給。最後はアーリング・ハーランドがヘディングシュートを沈め、勝ち越しに成功して前半を終えた。

 後半に入ると、イプスウィッチが攻め込む時間も目立ったものの、69分、マンチェスター・シティが勝利を手繰り寄せる追加点を手にする。マテウス・ヌネスが相手のロングフィードを跳ね返したところからカウンターへ移ると、エンディアイエからのパスを呼び込んだハーランドが、左足で自身2点目を叩き込んだ。

 マンチェスター・シティとしては、コヴァチッチやヌネスらが負傷交代するアクシデントもあったが、終盤まで2点のリードを維持。90分にPKでイプスウィッチに1点を返されると、12分間のアディショナルタイムも白熱の展開となったが、試合は3-2でタイムアップを迎えた。

 マンチェスター・シティはプレミアリーグ開幕7戦全勝を記録。一方で、イプスウィッチはプレミアリーグで今季初の連勝とはならなかった。初ゴールを挙げた前田は、71分に途中交代している。

 この後、マンチェスター・シティは20日、CL・リーグフェーズ第3節でAEKアテネとホームで対戦する。一方、イプスウィッチは23日、次節のプレミアリーグでノッティンガム・フォレストをホームに迎える。

【スコア】
マンチェスター・シティ 3-2 イプスウィッチ

【得点者】
1-0 19分 フィル・フォーデン(マンチェスター・シティ)
1-1 21分 前田大然(イプスウィッチ)
2-1 34分 アーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ)
3-1 69分 アーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ)
3-2 90分 ジアン・フレミング(PK/イプスウィッチ)

【ゴール動画】前田大然、シティ相手に鮮烈プレミア初得点