上層部批判のL・マルティネスにマンU指揮官が言及「もう終わったこと」…解決済みを強調

特定空家 勧告受けるとどうなる

 マンチェスター・ユナイテッドを率いるマイケル・キャリック監督が、クラブ上層部への不満を口にして波紋を呼んだアルゼンチン代表DFリサンドロ・マルティネスについて言及した。16日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が同指揮官のコメントを伝えている。

 現地時間13日にUEFAチャンピオンズリーグ(CL)・リーグフェーズ第2節が行われ、マンチェスター・Uは敵地でアトレティコ・マドリードと対戦すると、0-2で敗戦。公式戦5試合勝ち無しとなった。

 その試合後、L・マルティネスは「今夜のような試合では、監督のせいだとか、選手のせいだとか言うのは簡単だ。しかし、僕たちは他の部分にも目を向けなければならない」とコメント。今夏に期待されていた補強が実現しなかったことにも触れ、フットボール・ディレクター(FD)を務めるジェイソン・ウィルコックス氏らクラブ上層部に対する不満を公に口にしていた。

 この発言は大きな波紋を広げることとなったが、キャリック監督は「もう終わったことだ」と語り、すでにこの一件は解決済みであることを強調。「チームとして前に進んでいるし、たいした問題ではない。選手たちはとても良いトレーニングを積み、士気も高い」と語り、事態の鎮静化を図っている。

「とても単純な話だ。我々は状況を理解したし、リチャ(L・マルティネス)も自分がミスを犯したことを理解している。クラブの雰囲気はとても良い。結果こそ出ていないが、チームの精神と結束力は素晴らしいものだ。この状況を何とか変えたいという気持ちが、チーム全体から感じられるからね」

 また、現在結果が出ていないことや、L・マルティネスの発言による不協和音でチームの結束に影響が出ているのではないかと問われると、「チームは素晴らしい状態だ。実際、ここしばらく見た中で一番良い。影響は受けていないと断言する。私たちは良い状態にあるよ」と、明確に否定している。