特撮メカ!?「いや現実です!」 欧州の「無人戦闘機」が初飛行!ロケット噴射で豪快に離陸!

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エアバスの防衛部門であるエアバスディフェンスは2026年10月12日、新たな無人協調戦闘機 (CCA)であるU740「ヴァルキリー」が初飛行したと発表しました。

欧州の無人戦闘機が飛ぶ!

 エアバスの防衛部門であるエアバス・ディフェンス・アンド・スペースは2026年10月12日、無人協調戦闘機(CCA)であるU740「ヴァルキリー」が初飛行に成功したと発表しました。

 この機体は、クラトス・ディフェンス&セキュリティ・ソリューションズが製造したXQ-58A「ヴァルキリー」をベースに、エアバスが開発した欧州向けの独自ミッションシステム「MARS(Multiplatform Autonomous Reconfigurable and Secure)」を搭載した無人機です。全長は9.1m、翼幅は8.2mとなっています。

 今回の飛行試験では、ロケット補助による離陸、高度や速度を変えながらの飛行(最大マッハ0.8)、飛行中のミッション変更など、設定されたすべての目標を達成しました。今回の成功は、MARSを通じてドイツおよび欧州各国の軍隊が、作戦上の主権を確保しながらヴァルキリーを運用するための大きな前進となります。

 U740「ヴァルキリー」は、ユーロファイター「タイフーン」や、欧州各国の空軍で将来的に運用される第6世代戦闘機などの能力を強化するため、有人機と連携して行動する無人機です。有人機にとって危険な地域での偵察・索敵のほか、対地攻撃、さらには空対空戦闘など、多岐にわたる任務が想定されています。

 有人戦闘機の航続距離や火力、生存性を向上させるうえでも重要な役割を担う機体として期待されています。なお、米空軍が開発を進めるCCA計画では、無人機でありながら、戦闘機を示す「F」の機体記号が付与されています。

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