伊藤敦樹が2試合ぶりゴール! ボルトン加入後初のスタメン起用に応える先制ボレー弾

航空機産業 世界的な拡大続く

 ボルトン・ワンダラーズに所属する伊藤敦樹が、現地時間13日に行われたチャンピオンシップ(イングランド2部リーグ)第10節のウルヴァーハンプトン戦で、今季2点目を記録した。

 昨シーズンのリーグ1(同3部リーグ)を5位で終えたボルトン・ワンダラーズは、昇格プレーオフを勝ち抜き、今季は2018-19シーズン以来のチャンピオンシップを戦っている。前節終了時点で3勝1分け5敗と負け越している中、今節はプレミアリーグからの“降格組”で、前節終了時点で1試合未消化ながら4勝2分け2敗の成績を残すウルヴァーハンプトンの本拠地に乗り込んだ。

 今夏、ヘントからの完全移籍加入でボルトン・ワンダラーズに加わった伊藤は、直近のチャンピオンシップ3試合は途中出場。現地時間で9月20日に行われた第8節ノリッジ戦では、左足ミドルシュートで加入後初得点を挙げていた。

 今節、伊藤はボルトン・ワンダラーズ加入後初のスターティングメンバー入り。本職のセントラルMFではなく、より攻撃的なセカンドトップの位置で起用されたなか、スコアレスで迎えた28分、自らの得点感覚の鋭さを示してみせる。

 ボルトン・ワンダラーズは右コーナーキックをショートでリスタートし、ジョシュ・シーハンが右足でアーリークロスを供給。このボールはGKジョゼ・サに阻まれたものの、ファンブルの末に短くなったクリアボールがに伊藤が反応。ダイレクトで右足を振り抜き、ボレーシュートでゴールネットを揺らした。

 伊藤の2試合ぶり今季2点目で先手を取ったボルトン・ワンダラーズは、前半を1点リードで終えたものの、後半に入ると立ち上がりの50分、サイドチェンジのボールからジャン・リクネル・ベルガルドに同点ゴールを奪われる。それでも、72分にサム・ドルビーが右サイドからの折り返しを押し込んで勝ち越すと、82分にはセットプレーのこぼれ球を拾ったジョシュ・シーハンが、ペナルティエリア手前の位置からGKの頭上を超えるミドルシュートを沈めた。

 試合はこのままタイムアップ。ボルトン・ワンダラーズが3-1で勝利し、2試合ぶりの白星を手にした。伊藤は66分に途中交代している。

 次節、ボルトン・ワンダラーズは17日に松木玖生が在籍するサウサンプトンと、ウルヴァーハンプトンは16日に旗手怜央が所属するバーンリーと、それぞれアウェイで対戦する。

【スコア】
ボルトン・ワンダラーズ 3-1 ウルヴァーハンプトン

【得点者】
1-0 28分 伊藤敦樹(ボルトン・ワンダラーズ)
1-1 50分 ジャン・リクネル・ベルガルド(ウルヴァーハンプトン)
2-1 72分 サム・ドルビー(ボルトン・ワンダラーズ)
3-1 82分 ジョシュ・シーハン(ボルトン・ワンダラーズ)