プレミア開幕6戦でわずか1勝…マンU指揮官が語る立て直しへの鍵「道のりを見失ってはならない」

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 マンチェスター・ユナイテッドを率いるマイケル・キャリック監督が、チームの不振について言及した。12日、イギリス紙『ガーディアン』がコメントを伝えている。

 昨シーズン途中から暫定指揮官を務め、チームを見事に立て直したキャリック監督だが、正指揮官となった今シーズンは苦境に陥っている。プレミアリーグ開幕節でハル・シティに敗れると、続く第2節ではイプスウィッチを撃破したが、その後は3分1敗と4戦未勝利に。現地時間10日に本拠地『オールド・トラッフォード』で行われた第6節では、退場者を出して数的不利となったトッテナム・ホットスパーと1-1のドローに終わった。

 開幕6試合で獲得した勝ち点は「6」で、これは1986-87シーズン以来40年ぶりの低調なスタートに。こうした状況について問われたキャリック監督は「何か良いこと、あるいは偉大なことを成し遂げるためには困難な状況にも立ち向かわなければならない」と強調しつつ、次のように言葉を続けた。

「うまくいかない時には周囲から大きな批判が起こり、すべてが破綻している、間違っている、何もかも変える必要があるといった『大惨事』のような空気が生まれることは理解している。しかし、それは我々の考え方ではなく、私の考えでもない。物事に対処し、乗り越えていかなければならないんだ。それこそが、私が選手キャリアを通じて実践してきたことだ。現実を受け入れる必要はあるが、我々はチームを構築している最中であり、その道のりを見失ってはならない」

 また、キャリック監督は「選手たちを全面的に信頼している」と話した上で、「こういった状況も悪くはないと思う。物事がうまくいかない時こそ、誰が本当に頼りになるのかが見えてくる。誰が長期的にこのチームに身を捧げようとしているのか、誰が本当にこのチームに愛着を持っているのか。誰にとってこのクラブが大きな意味を持っているのかが見えてくる」ともコメントしている。

 現地時間13日のチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第2節では敵地『メトロポリターノ』に乗り込み、アトレティコ・マドリードと対戦するマンチェスター・ユナイテッド。ラ・リーガ3強の一角との対戦を前に、キャリック監督は「我々は必ずこの状況を乗り越えられると確信している」とチームへの信頼を口にした。

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