栃木SCは13日、米山篤志監督との契約を11日付で解除し、解任したことを発表した。
2026/27明治安田J3リーグで15位に低迷している栃木SCが指揮官交代に踏み切った。開幕節でツエーゲン金沢に競り勝ったものの、第2節からは3戦未勝利に。第5節の高知ユナイテッドSC戦で2勝目を挙げたが、その後は5戦未勝利と苦戦が続き、10節を終えての成績は2勝4分4敗となっている。12日からは濱崎芳己ヘッドコーチが暫定的に指揮を執っており、次節までにはライセンス審査及び登録手続きが終了し、監督としてベンチ入りできる見通しだ。
現在49歳の米山監督は現役時代に東京ヴェルディ1969や川崎フロンターレ、名古屋グランパス、栃木SCで活躍し、2011年に現役引退。川崎FやFC町田ゼルビアのコーチ、カマタマーレ讃岐の監督を歴任し、今年から古巣を率いていた。
後任となる濱崎ヘッドコーチは現在52歳。これまで名古屋グランパスの下部組織や年代別日本代表などを指導し、水戸ホーリーホックでやカンボジア代表、讃岐でヘッドコーチを務めてきた。
解任された米山監督、および後任となる濱崎ヘッドコーチはクラブを通じてそれぞれ次のようなコメントを発表している。
◼︎米山篤志監督
「このたび、栃木SCの監督を退任することとなりました。これまでクラブを支えてくださったファン・サポーターの皆さま、スポンサーの皆さま、ホームタウンの皆さまに心より感謝申し上げます。チームを勝利に導き、クラブが掲げる目標を達成することが監督としての責任でした。その責任を十分に果たせていなかったことを真摯に受け止めています」
「どのような状況にあっても栃木SCの勝利のために最善を尽くすことを考え、選手・スタッフとともに日々取り組んできました。しかし、結果をもって皆さまの期待に応えることができなかったことは非常に悔しく申し訳なく思っています。ともに戦ってくれた選手・スタッフそしてどのようなときもチームを信じ支え続けてくださったファン・サポーターの皆さまには感謝の気持ちしかありません」
「栃木SCのさらなる発展と選手たちの今後の活躍を心から願っています。短い間でしたが本当にありがとうございました」
◼︎濱崎芳己ヘッドコーチ
「監督を支えチームを躍進させることができず、大きな責任を感じております。今の現状を少しでも改善するために、クラブ・選手・スタッフ全員で『前へ前へ前へ』進んでいきます。サポーターの皆さんの全ての声援や応援を我々は背負って戦いますので、よろしくお願いします」