プレミアリーグ第6節が12日に行われ、コヴェントリーとニューカッスルが対戦した。
試合は6分、ホームのコヴェントリーがまず先手を奪った。ニューカッスルのGKルカシュ・ホルニチェクとコヴェントリーのシディキ・シェリフが、ボックス内で交錯。これがGKホルニチェクのファウルと判定され、コヴェントリーはPKを獲得し、ジャック・ルドニがこのPKを仕留めた。
いきなり先制を許したニューカッスルは、ハーヴィー・バーンズやルイス・ホールを中心に左サイドからの打開を試みる。序盤は攻撃のテンポが上がらずにいたニューカッスルだったが、少しずつチャンスを作りゴールに迫っていく。対するコヴェントリーは粘り強く守りながら、カウンターに転じる機会をうかがう。しかし、コヴェントリーの先制後はどちらも得点できず、ホームチームの1点リードで試合を折り返した。
後半に入り48分、次の1点を奪ったのはコヴェントリーだった。敵陣右サイドでのスローインという場面で、ミラン・ファン・エヴァクがボックス内へロングスローを放り込むと、前半にPKを獲得したシェリフがクリアボールを下がりながもボックス手前で収め、右足を一閃。低く鋭いシュートが相手選手の股を抜きながらゴール右下に突き刺さり、コヴェントリーがリードを2点に広げる。
ニューカッスルは前半から引き続きチャンスを作っていくが、ゴールネットを揺らすことができない。
すると61分、2点をリードするコヴェントリーのフランク・ランパード監督は、坂元達裕をエフロン・メイソンクラークに代えてピッチに投入。その坂元は右サイドに入り、ルドニらと連係しながらチャンスを演出していく。
しかしニューカッスルが1点差に詰め寄った。70分、スヴェン・ボトマンが敵陣でニコ・ゴンサレスからパスを受けると、そのままドリブルで前進。ボックス左手前から左足を振り抜き、強烈なシュートをゴールネットに突き刺した。
コヴェントリーは81分、坂元のボール奪取が起点となり再びリードを2点に広げる。坂元が敵陣右サイドでルイス・ホールからボールを奪うと、そのままボックス内へ切り込む。坂元はボックス内で倒されボールを奪われたが、ブランドン・トーマス・アサンテがボックス手前ですかさずボールを奪い返し、最後はエリス・シムズが右足でのシュートをゴール右下に沈めた。
さらに86分、コヴェントリーのステファン・ムフニが敵陣で味方からパスを受け、ドリブルで相手をかわしながらボックス内に侵入して左足でシュート。これがゴール右に突き刺さり、コヴェントリーがリードを3点に広げてみせた。
そして、このまま試合終了。コヴェントリーが4-1でニューカッスルに勝利し、今シーズン初となるプレミアリーグ連勝を達成した。一方で、敗戦したニューカッスルはリーグ戦2敗目を喫し、11位に後退した。
次節、コヴェントリーは19日にアウェイでトッテナム・ホットスパーと、ニューカッスルは18日にホームでアストン・ヴィラとそれぞれ対戦する。
【スコア】
コヴェントリー 4-1 ニューカッスル
【得点者】
1-0 6分 ジャック・ルドニ(コヴェントリー/PK)
2-0 48分 シディキ・シェリフ(コヴェントリー)
2-1 70分 スヴェン・ボトマン(ニューカッスル)
3-1 81分 エリス・シムズ(コヴェントリー)
4-1 86分 ステファン・ムフニ(コヴェントリー)
【動画】坂元達裕が起点となりコヴェントリーが3点目!