11日に行われたセリエA第6節ユヴェントス対カリアリ戦の試合終了後、両チームの指揮官がレッドカードを受け取った。11日、イタリアメディア『スカイ』が伝えた。
開幕から好調を維持するカリアリが20分にダニエル・マルディーニの得点で先制。81分にランダル・コロ・ムアニの得点でユヴェントスが追いつき、1-1のドローに終わった。試合後、ユヴェントスのルチアーノ・スパレッティ監督とカリアリのファビオ・ピサカーネ監督は握手を交わしたが、そこで口論がヒートアップ。スタッフが引き離したものの、主審は両指揮官にレッドカードを提示した。
スパレッティ監督は試合後『スカイ』に対し、「口論? 何も起きていない。私は彼に祝福の言葉をかけ、彼らは優秀だと伝えた。『時間稼ぎも上手い』とね。ピサカーネは『どういう意味だ?』と返してきたが、大したことではなかった」とコメント。
一方、カリアリの公式サイトによると、ピサカーネ監督は次のようにスパレッティ監督との一悶着に言及している。
「最後の場面は、抱擁で終われたはずだ。ああいうことになるのは残念だが、ユヴェントスが第6節の時点でカリアリで勝てないことを心配しているなら、我々は正しい道を進んでいるということだ。スパレッティ監督のことは大いに尊敬しているし、今日は引き分けを正当化するために、ああいうことを言わなければならないのも理解できる。我々は自分たちの力と目標に見合った試合をした」
「聞いたところでは、前半終了時にも少しピリピリした空気があったそうだ。残念ですが、それも仕方のないことだ。ユヴェントスはカリアリで勝たなければならず、我々とは目指すものが違うのだから。退場は規定上、やむを得ない。熱くなった試合終盤のような場面での対応は、経験を積んで改善していかないといけない。こういう形になって残念だが、次に切り替える」
両指揮官への処分が確定した場合、スパレッティ監督は次節ラツィオ戦、ピサカーネ監督は次節モンツァ戦でベンチ入り禁止となる可能性がある。
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