ユヴェントスは好調カリアリとドロー…終盤にコロ・ムアニ同点弾、菅原由勢は途中出場

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 セリエA第6節が11日に行われ、カリアリとユヴェントスが対戦した。

 ルチアーノ・スパレッティ体制2年目での飛躍を目指すユヴェントスは、ここまで3勝1分1敗の7位に位置。第4節でサッスオーロに競り負け2戦未勝利となったが、その後はヨーロッパリーグ(EL)でNECを5-0と粉砕し、アタランタにも完封勝利。良い流れで代表ウィークによる中断期間へ入った。今節の対戦相手はここまで4勝1敗の4位と好調なカリアリ。今夏に加入し、直近2試合連続出場中の日本代表DF菅原由勢はこの日もベンチから出番をうかがう。

 序盤からユヴェントスに攻め込まれていたカリアリだが、20分に鮮やかな速攻から先制に成功する。ピッチ中央左サイドでボールを奪うと、アダム・オベルト、ダニエル・マルディーニ、ポール・メンディとワンタッチで繋いで一気に敵陣へ攻め込む。マルディーニのミドルシュートはブロックされたが、こぼれ球をメンディがボックス内でキープし、相手選手を背負いながら横へ流すと、走り込んできたマルディーニがダイレクトでゴールへ流し込んだ。

 圧倒的にボールを保持するユヴェントスだが、サイドで起点は作れど中央を崩すことはできず。一方、カリアリは32分に追加点のチャンス。最終ラインから丁寧にパスを繋ぎ、最前列のメンディを経由して左に開いたマルディーニへ展開する。マイナス方向へのパスを受けたハリー・ウィンクスが遠目から思い切ったミドルシュートを放ったが、GKグリエルモ・ヴィカーリオにセーブされ、惜しくも枠の上へ外れた。

 主導権を握りながらもチャンスに乏しかった前半を経て、ユヴェントスは後半開始からエドン・ジェグロヴァとケリム・アライベゴヴィッチを投入。52分にはそのジェグロヴァが右からカットインして枠内へ強烈なシュートを飛ばす。さらに攻勢を強めるべく、スパレッティ監督は60分にニック・ウォルトメイド、64分にはアンドレア・カンビアーゾがピッチへ。一方、カリアリもフレッシュな選手を次々と投入し、69分には菅原が投入された。

 81分、ようやくユヴェントスが試合を振り出しに戻す。左サイドでパスを受けたアライベゴヴィッチが右足で鋭いクロスを供給すると、これに反応したランダル・コロ・ムアニがヘディングシュートを沈めた。さらにその4分後には再びアライベゴヴィッチのクロスにコロ・ムアニが反応したが、至近距離からのシュートはクロスバー直撃。さらに88分にはトゥーン・コープマイネルスのクロスをピエール・カルルが折り返し、再びコロ・ムアニに決定機が訪れたが決め切れない。

 試合は1-1で終了し、両チームが勝ち点「1」ずつを分け合う結果に。試合終了後には口論になった両指揮官にレッドカードが提示されるアクシデントも発生した。次節、カリアリは19日にアウェイでモンツァ、ユヴェントスは18日にホームでラツィオと対戦する。

【スコア】
カリアリ 1-1 ユヴェントス

【得点者】
1-0 20分 ダニエル・マルディーニ(カリアリ)
1-1 81分 ランダル・コロ・ムアニ(ユヴェントス)