宇野禅斗がブンデスデビューも…橋岡大樹&町野修斗も出場のボルシアMG、ブンデス開幕から5連敗

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 ブンデスリーガ第5節が11日に行われ、ケルンとボルシアMGが対戦した。

 日本人選手4人を擁するボルシアMGは、開幕から4連敗を喫して最下位に低迷。苦しいチーム状況の中、今夏にアヤックスから復帰した板倉滉はここまでリーグ戦全試合でスタメンに名を連ねているほか、レンタル加入中の橋岡大樹も2試合に出場し、在籍2年目の町野修斗は2試合で1ゴールをマークしている。一方、清水エスパルスから加入した宇野禅斗は負傷で出遅れ、ここまでトップチームでの出場はない。

 ケルンとのライン・ダービーとなった今節、橋岡が先発出場し、町野と宇野がベンチ入りした一方、板倉はメンバー外に。8分に絶好の位置でFKを獲得し、フィリップ・サンダーの強烈なシュートが枠を捉えるなど、良い入りを見せていたボルシアMGだが26分に失点。自陣深い位置でFKを与えると、一度はクロスを跳ね返したものの、ボックス手前中央からイサク・バーグマン・ヨハンネソンに豪快なボレーシュートを叩き込まれた。

 ゴラッソで先制を許したボルシアMGだったが、前半のうちに試合を振り出しに戻す。39分、右サイドの高い位置を取った橋岡のクロスが逆サイドまで流れ、これを拾ったルーカス・ウルリッヒが再びゴール前へ折り返すと、ジョー・スカリーがヘディングシュートでネットを揺らした。前半は1-1で終了する。

 後半の立ち上がりはホームのケルンがより多くのチャンスを作るが、ボルシアMGも必死の守備でゴールを割らせない。64分には流れを変えるべく町野を投入。しかし、その直後の67分、中盤でのパスミスからカウンターを浴びると、左からカットインしたサイード・エル・マラが見事なミドルシュートを決めてケルンが勝ち越しに成功する。対峙した橋岡は相手選手にブロックされ、シュートコースを切ることができなかった。

 ボルシアMGは失点直後に宇野を投入。記念すべきブンデスリーガデビューとなり、3人の日本人選手が同時にプレーすることとなった。宇野と町野も絡みつつ圧力を強めたボルシアMGだが、相手GKの好セーブもありネットを揺らすことはできず。88分には右からのクロスに合わせた宇野のボレーシュートが枠を捉えたが、相手選手のブロックに阻まれ惜しくも得点とはならなかった。

 試合は2-1で終了し、ライン・ダービーに敗れたボルシアMGは開幕5連敗となった。次節、ケルンは16日にアウェイでフランクフルト、ボルシアMGは18日にホームでホッフェンハイムと対戦する。

【スコア】
ケルン 2-1 ボルシアMG

【得点者】
1-0 26分 イサク・バーグマン・ヨハンネソン(ケルン)
1-1 39分 ジョー・スカリー(ボルシアMG)
2-1 67分 サイード・エル・マラ(ケルン)