モウリーニョ監督が試合後の会見を拒否…出場停止を避けるために沈黙を選択?

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 レアル・マドリードを率いるジョゼ・モウリーニョ監督が、試合後の記者会見を行わないことを決断した。10日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。

 レアル・マドリードは10日に行われたラ・リーガ第8節でビジャレアルと対戦。63分のヤン・ディオマンデの加入後初ゴールが決勝点となり、1-0で勝利を収めた。

 しかし、この試合では71分に後半途中から出場していたヴィニシウス・ジュニオールがネットを揺らしたものの、ゴール前に駆け上がって行く途中のピッチ中央付近で、ヴィニシウスがネイサン・サリバの髪を引っ張っていたことから、オンフィールド・レビューの結果、ヴィニシウスのゴールは取り消しになったことに加え、ヴィニシウスにはレッドカードが提示されて一発退場となっていた。

 試合中からディアス・デ・メラ主審の判定に激怒していたモウリーニョ監督は、ヴィニシウスの退場処分が怒りを増幅させた模様で、同監督は試合終了のホイッスルから40分が経過しても会見室に姿を見せなかったことから、ラ・リーガは同監督が記者会見に出席しない旨を発表した。

 報道によると、会見を拒否した理由については、審判の判定に関する発言が出場停止処分につながることを懸念したモウリーニョ監督は、(18日の)セビージャ戦や(25日の)バルセロナ戦でもベンチから指揮を執りたいことから、沈黙を貫くことを選んだことが伝えられている。

 なお、ネグレイラ事件を背景に、レアル・マドリード内では審判団に対する怒りが週を追うごとに高まっているなか、ファンもこの試合の判定には激怒しており、「連盟の汚職」、「(ハビエル・)テバス(会長)は今すぐ去れ」、「ネグレイラがまだ裏で糸を引いている」といったチャントがスタジアムに絶えず響き渡っていた模様で、ヴィニシウスへのレッドカード後に浴びせられたブーイングは、近年の『サンティアゴ・ベルナベウ』ではめったに見られないほど激しいものだったと報じられている。

【ハイライト動画】ディオマンデが加入後初ゴールも…ヴィニシウスは得点から一転して退場に