アルテタ監督、マンCの違反疑惑に多くを語らずも…良心に恥じることはないと断言

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 アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督が、マンチェスター・シティの財務規定違反疑惑に言及した。9日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。

 プレミアリーグの独立委員会は9月29日、2009-10シーズンから2017-18シーズンにかけて、マンチェスター・シティが実体のない商業契約を利用して収益を水増しし、9億ポンド(約1890億円)以上の費用を過少計上したとして、同クラブの財務規定に重大な違反があったと認定したことを発表した。

 一貫して無実を主張しているマンチェスター・シティは正式に控訴したことを発表しているが、制裁の行方を含めて動向には大きな注目が集まっている。

 そうしたなか、規定に違反していた時期と重なる2016年から2019年にかけてジョゼップ・グアルディオラ監督の下でマンチェスター・シティでコーチを務めていたアルテタ監督は、今回の裁定を受けて初めて開かれた記者会見でこの件について問われると、現在進行中の手続きを「尊重したい」と多くは語らなかった。

 それでも、30分以上に及ぶ質疑応答の終盤に記者から「あなたは3年半シティに在籍していましたが、良心に恥じることはありませんか? そこで重要な役割を担っていましたが、良心に恥じることはありませんか?」と改めて聞かれたアルテタ監督は「はい」と答えた。

 そして、この件についてグアルディオラ監督と話をしたかという問いには「それらの質問には答えたくない」と返答したアルテタ監督は、マンチェスター・シティの財務規定違反への自身の見解を求められると、次のように語った。

「質問の意図は十分に理解しているけど、手続きやスケジュールの尊重が極めて重要であることは言うまでもない。現在はまだ上訴が行われている段階であり、問題は解決に至っていない。私自身の考えとしても、またクラブの立場としても、この件が完全に決着するまではこれ以上のコメントを控えるべきだと考えている」

「この手続きを管理し、適切な結論を導き出す責任を負っている人々がいる。彼らがその責務を果たし、適切な形で解決してくれると確信している。私たちはそれを信頼しなければならない」