ダニ・オルモにバルサ退団の意思なし? バイエルンからの関心が報じられるも、自身は残留を希望か

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 バルセロナに所属するスペイン代表MFダニ・オルモに対して、バイエルンが関心を寄せているようだ。もっとも、現時点で移籍に向けた具体的な動きはなく、今冬の移籍市場でオルモがドイツへ渡る可能性は低いと見られている。

 ダニ・オルモを巡っては、9月24日に海外メディア『スカイスポーツ』が、バイエルンが今冬の獲得候補として同選手をリストアップしていると報道。ドイツ代表MFジャマル・ムシアラやフランス代表FWミカエル・オリーズらに対する他クラブからの関心が強まっていることを背景に、その代役候補としてダニ・オルモの名前が浮上したという。バイエルンは、ダニ・オルモがライプツィヒに在籍していた当時から熱視線を送っており、2024年夏に同選手がバルセロナへ復帰する際にも、獲得に関心を示していたとされる。

 今回、現地メディア『ムンド・デポルティーボ』が8日に報じた情報によると、バイエルンのダニ・オルモへの関心は確かに存在するものの、現時点でバルセロナに正式なオファー等、獲得に向けた具体的なアクションは確認されていないという。一方で、同選手は攻撃的MFだけでなく、両サイドでもプレー可能なユーティリティ性を備えており、攻撃に創造性と多様性を加えたいバイエルンの補強方針に合致することは事実だと指摘。今後、動きが本格化する可能性も否定はできなささそうだ。

 ただし、現時点では、ダニ・オルモ自身に“ブラウグラナ”のユニフォームを脱ぐ選択肢はないという。“ラ・マシア”(バルセロナの育成組織)で育ちながら、一度はクラブを離れ、2024年夏に再加入を果たしたバルセロナで、可能な限り多くのタイトルを獲得することに集中しているとのこと。現行契約も2030年6月30日まで残しており、評価額も7000万ユーロ(約126億円)ほどと見られていることから、獲得に向けたハードルは決して低くはなさそうだ。

 現在28歳のダニ・オルモは、2014年夏に“ラ・マシア”を離れ、クロアチアのディナモ・ザグレブへ加入。同クラブでトップチームデビューを飾ると、その後加入したライプツィヒでも活躍を続け、2024年夏にバルセロナ帰還を果たした。今季はここまで公式戦8試合に出場。バルセロナのトップチームでは、通算96試合のピッチに立ち、20ゴール20アシストを記録している。

【ハイライト動画】オルモはスペイン代表の10番としてクロアチア戦も活躍