ロシアが本格投入の「ジェットドローン」にドイツ供与の防空装備が“火を噴く”迎撃映像を公開

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ウクライナ空軍司令部は2026年10月1日、ドイツから供与された「スカイネックス(Skynex)」防空システムで、ロシア軍のジェットドローンと思われる機体を撃墜する映像を公開しました。

ジェットドローンと思われる機体を撃墜

 ウクライナ空軍司令部は2026年10月1日、ドイツから供与された「スカイネックス(Skynex)」防空システムで、ロシア軍のジェットドローンと思われる機体を撃墜する映像を公開しました。

 スカイネックスは、ドイツの防衛企業ラインメタルが製造する防空システムで、ウクライナは2022年に2セット、2024年に追加で2セット、合計4セット(1セットあたり機関砲4門)を取得し、防空任務などに使用しています。

 同システムは最大探知距離50kmを有し、搭載されたエリコンMk3リヴォルバー・カノンから、信管を備えたAHEAD弾を発射して、上空の自爆ドローンや無人機を撃墜するシステムとなっています。

 これまでも、ドローンを撃墜する映像をウクライナ空軍や国防省が度々公開していましたが、今回のものはプロペラ推進ではなく、ジェット推進のゲラン3またはゲラン4と思われる自爆ドローンです。

 ロシアはこうしたジェットドローンを2026年から本格的に投入しており、従来の迎撃ドローンによる撃墜が困難となっています。

 しかし、スカイネックスは巡航ミサイルの撃墜も可能であることから、こうしたジェットドローンに対しても、引き続き効果を発揮しているようです。なお、AHEAD弾は通常の機関砲弾より高価ではありますが、ウクライナ国内の報道によると、対空ミサイルを発射するよりもかなり費用対効果が高いとのことです。

【動画】煙を吹いてる? ジェットドローン迎撃の様子