Spotifyは、Mrs. GREEN APPLEのニューアルバム『POPS』のリリースを記念し、10月4日にアーティストがアルバムについて語るSpotify限定ビデオポッドキャスト「Liner Voice+」の公開収録イベントを開催した。
◆ミセス、300人限定の公開収録イベント開催
本イベントは、Mrs. GREEN APPLEのSpotify Premiumトップリスナーの中から抽選で選ばれた計300人を招待して行われ、「Liner Voice+」としては初めて、ファンを迎えての公開収録。9月30日にリリースされた『POPS』には、「Carrying Happiness」「夏の影」「GOOD DAY」「lulu.」「風と町」「Brand New」「Variety」の既発表曲7曲に、新曲9曲を加えた全16曲を収録。本イベントは、日頃から彼らの音楽を楽しんでいるリスナーとともに、新アルバムの世界に触れる特別な機会となった。
司会の真貝聡の進行の元、大森元貴(Vo/Gt)、若井滉斗(Gt)、藤澤涼架(Key)がステージに登場すると、会場からは大きな拍手が沸き起こった。収録では、『POPS』の全16曲を1曲ずつ取り上げながら、メンバーが楽曲の制作背景や込めた想いを語った。
◆ミセス「POPS」制作秘話明かす
アルバムの新曲として最初に収録されている「共犯」について、大森は「自分たちがバンドであることを体現したいと思って書いた曲」だと紹介。若井をフィーチャーしたギタープレイなど、制作の裏側にも話が及んだ。
2018年にリリースされたシングル『青と夏』のカップリング曲「ア・プリオリ」(先天的)と、対になる概念をタイトルに掲げた「ア・ポステリオリ」(後天的)は、大森曰く「8年前から作りたいと決めていた」という曲だといい、「ア・プリオリ」から時を経て感じた変化についても明かした。
『POPS』の中で唯一、編曲がバンド名義となっている「プロジェクト4」については、レコーディング当日までアレンジが決まっていなかったという制作の裏側を、藤澤と若井がそれぞれの視点から語った。制作を終えた今、大森が2人に贈った言葉に、会場のファンは温かなまなざしを向けていた。今回収録された「Liner Voice+」は、後日Spotifyにて公開予定。 紹介した楽曲以外のトークも含め、全16曲の制作エピソードを楽しむことができる。