週明け5日の東京株式市場で、日経平均株価は一時前週末比1700円超上昇し、7月6日以来約3カ月ぶりに7万円台を回復した。米国で早期利上げ観測が後退して投資家心理が上向き、大型ハイテク株中心に買いが強まった。終値は1637円40銭高の6万9946円86銭だった。
2日発表の米国の雇用統計で非農業部門の就業者数が予想を下回り、米連邦準備制度理事会(FRB)による10月の利上げ観測が一段と後退。米国で金利高が逆風となっていた半導体関連株の上昇率が大きくなると、5日の東京市場でも半導体や電子部品など人工知能(AI)関連銘柄に買いが集まり、午前の取引時間中に一時1762円67銭高の7万0072円13銭を付けた。