ドイツ代表を率いるユルゲン・クロップ監督がMFジョシュア・キミッヒへの信頼を強調した。4日、ドイツメディア『スカイスポーツ』が同指揮官のコメントを伝えている。
FIFAワールドカップ2026でラウンド32敗退に終わったドイツ代表は大会終了後にユリアン・ナーゲルスマン前監督が退任し、クロップ監督を招へい。新体制となったドイツ代表は、UEFAネーションズリーグ(UNL)でオランダ代表と引き分け、ギリシャ代表に0-1の敗戦を喫していたものの、現地時間1日に行われたセルビア代表戦を2–0で制し、新体制初白星を挙げた。
今回のUNLにおいて、ドイツ代表は2チーム編成で臨んでおり、キミッヒはオランダ戦とギリシャ戦でフル出場を果たした。一方、メンバーを入れ替えて臨んだセルビア戦では、アレクサンダル・パヴロヴィッチ、トム・ビショフ、フロリアン・ヴィルツの3名が中盤を形成。ビショフとヴィルツが得点を記録し、チームを初勝利へと導いていた。
クロップ監督はセルビア戦で構成した3人のMFについて「確かに中盤は最高だった」と称賛のコメント。一方、「でも、ドイツのMFが3人しかいなかったらどうなるか想像してみてほしい。どれほどひどいことになるだろうか?たった3人だ。明らかにもっと多くの戦力が必要だ」と言葉を続けた。
また、一部のキミッヒへの懐疑的な声に対して指揮官は、「もう諦めることにする。今すぐ好きにやってくれ」と一蹴。「リーダーシップのある選手、スタミナのある選手、創造性のある選手、すべてが必要だ」としつつ、「ジョシュア・キミッヒがドイツ代表選手であることを嬉しく思うよ。それは他の選手たちも同様だ」と語り、主将への信頼も強調している。