ポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデス(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)が、FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル/サウジアラビア)の代表離脱に関して自身の見解を示した。サッカーメディア『caughtoffside』が伝えている。
ジョルジェ・ジェズス新監督の下、UEFAネーションズリーグで初陣から3連勝と幸先の良いスタートを切ったポルトガル代表。一方で、先月27日のノルウェー戦で出場なしに終わったC・ロナウドが、「時が来れば、どんな時も献身的に取り組んできた代表チームを離れることになった真実を伝えたい」として、途中離脱する事態が発生。41歳のレジェンドの振る舞いが、新チームに思わぬ波紋をもたらした。
今回の騒動に関してはジェズス監督がノルウェー戦後に改めて経緯を説明すると発言しているが、C・ロナウドに代わってゲームキャプテンを務めるブルーノ・フェルナンデスにも記者団から見解を求められる状況となっている。
そんななか、32歳MFはC・ロナウドと連絡を取り合ったことを認めつつも、ポルトガル代表の選手たちはこの論争には関与していないことを強調している。
「僕たちはこの件とは完全に無関係だ。もちろん世間で言われていることや、僕たちが目にしていることは理解しているよ」
「でも、改めて思うのは、国が分断されるべきではないし、人々がどちらかの側につくべきでもないということ。僕たちはこの状況を、一つになって乗り越えるべきなんだ」
続いてフェルナンデスは、ポルトガル代表におけるロナウドの功績について力強いメッセージを送った。
続けてポルトガルの司令塔は「あらゆる立場を尊重し、受け入れるべきだけど、同時に言っておきたいのは、クリス(ロナウド)は今も、そしてこれからもずっと、僕たちの代表チーム、僕たちのサッカー、そして世界のサッカー界における最大のアイコンであり続けるということだ」と、レジェンドへの敬意を口にしている。
C・ロナウド離脱後初戦となったデンマーク戦を4-2の快勝で勝ち切ったポルトガルは、現地時間4日に4連勝を懸けてノルウェーをホームで迎え撃つ。