オランダが後半2ゴールで好調ギリシャとドロー…シャビ体制無敗を継続

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 UEFAネーションズリーグ(UNL)2026-27・グループA2第3節が現地時間1日に行われ、ギリシャ代表とオランダ代表が対戦した。

 前節シャビ・エルナンデス新体制で初勝利を挙げたオランダは、前節ドイツ代表に勝利するなどUNL連勝のギリシャとアウェイで対戦した。

 試合はホームのギリシャが良い入りを見せると、13分にはフリストス・ツォリスがカットインからの右足シュートでゴールネットを揺らすが、ここはオフサイドポジションの味方のプレー関与によってオフサイド判定。

 すると、この直後にはそのツォリスにアクシデント。右ハムストリングを気にしたアーセナルFWはプレー続行不可能となり、ヨルゴス・マスラスのスクランブル投入を余儀なくされた。

 しかし、結果的にこの交代がギリシャに有利に働く。23分、GKからのロングボールをマスラスがヘディングでのフリックで背後へ流すと、フォティス・ヨアニディスがそのままボックス内に持ち込んで右足シュートを流し込み、ギリシャが先制に成功した。

 失点後もなかなかリズムを掴めないオランダに対して畳みかけるギリシャ。前半終了間際のアディショナルタイムには相手の軽率なバックパスを奪ってショートカウンターに持ち込むと、ヨアニディスからの折り返しをゴール前のマスラスがワンタッチで合わせ、2点リードで試合を折り返した。

 この厳しい展開を受け、シャビ監督はハーフタイムで3枚替えを敢行。タイアニ・ラインデルスらをピッチに送り込む。

 後半は立ち上がりから攻勢を仕掛けると、59分にはヨエイ・フェールマンの右CKをフィルジル・ファン・ダイクが頭で合わせ、反撃の狼煙を上げるゴールを奪取。続く65分には相手のクリアミスを突いてデンゼル・ダンフリースがゴールネットを揺らすが、ここはオフサイド判定で取り消しに。

 その後は逃げ切りを図るホームチームとリスクを冒して前に出るアウェイチームという構図で試合が進む。すると、土壇場でオランダが意地を見せる。

 89分、押し込んだ流れでボックス内でジヴァイ・ゼヒエルのオーバーヘッドシュートのこぼれ球に反応したラインデルスが抑えの利いたダイレクトシュートを突き刺し、同点に追いついた。

 そして、試合はこのままタイムアップを迎え、ギリシャの連勝を止めたオランダが無敗を維持している。

 次節は現地時間で10月4日に行われ、ギリシャはホームでドイツと、オランダはホームでセルビアと、それぞれ対戦する。

【スコア】
ギリシャ代表 2-2 オランダ代表

【得点者】
1-0 23分 フォティス・ヨアニディス(ギリシャ代表)
2-0 45分+2 ヨルゴス・マスラス(ギリシャ代表)
2-1 59分 フィルジル・ファン・ダイク(オランダ代表)
2-1 89分 タイアニ・ラインデルス(オランダ代表)

【ゴール動画】オランダが意地の連続ゴール!