
自分の前にだけ、黄色い硬くなったご飯が置かれた朝
同棲中の彼氏・まさひこのために、毎日夕食を作っている・はるこ。ところがまさひこは、いつも当たり前のように料理を残します。そしてお皿をはるこのほうへ押しやって、ひと言。
「これ食べていいよ」
もったいないし、せっかく作ったものだから。そう思って食べてきたけれど、胸のどこかに小さな引っかかりが残ります。その引っかかりの正体がわかったのは、まさひこの実家に泊まった翌朝のことでー…。
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「残り物を食べる人」は、最初から決まっていた







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「俺は残り物を食べたことがないんだよね」って…?え?





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作ったご飯を残される違和感…





この作品が描いているのは、ご飯の話だけではありません。誰が我慢して、誰が当たり前のように大事にされるのか。違和感が食卓を通してじわじわと見えてきます。
はるはこのまま”残飯処理係”でいるのか、それとも――。
実話を元にした完結作品。「私だけ、何かおかしくない?」と思ったことがある人にぜひ読んでほしい作品です!
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