ウルグアイ代表戦に続き、2試合連続ゴールを挙げた日本代表FW上田綺世(リール)が、キリンチャレンジカップ2026のベネズエラ代表戦を振り返った。
日本代表は28日、『キリンチャレンジカップ2026』でベネズエラ代表と対戦した。後半頭からFW後藤啓介との交代でピッチに立った上田は、49分にMF伊東純也の右クロスに合わせて同点ゴールを記録。さらに後半アディショナルタイムには、久保建英が獲得したPKを成功し、2-1の勝利に貢献した。
巧みな動き出しから同点弾を決めた上田は、「純也君と目が合ったタイミングでは、あそこでボールを受ける動き出しやボディランゲージではなかったので、僕がギリギリで変えて、相手の逆を突いた形になりました。それをしっかり純也君が間接視野で見てたみたいで」とゴールの舞台裏を解説。「そこにしっかり蹴れる技術とあのスピードですよね。本当にパスが良かったとしか言いようがないです」、「すごいと思います。少なくとも僕にはできないです」と続け、伊東の技術力の高さを称賛した。
後半からの出場にあたり意識したプレーについては、「自陣でビルドアップするスペースが無いなと思ってたので相手のラインを押し下げること。スペースを作ってタケ(久保建英)とか純也君が生きてくると思ったので、距離感を意識しました」と語り、戦術的な狙いを明かした。
また、自身と交代した後藤に対しても“先輩”としてアドバイス。「自分の体の生かし方とか、足も長いし、足元の技術もあるので。その生かし方を、タフでずる賢い相手に対して、自分のスタイルを色々と試していくことができればストレスなく自分のやりたいことができるようになると思う」とコメント。同じポジションを争うライバルでもありながらも、「本人の中で課題になってると思うので、自分もここ4年ぐらい向き合ってきたところだし、今代表で求められる部分なので、そこは上手に共有していけたらいいなと思ってます」とエールを送っている。
【動画】伊東純也→上田綺世で同点弾!