織田裕二「踊る大捜査線」続編を宣言「続かなかったら詐欺ですよね(笑)」【踊る大捜査線 N.E.W.】

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俳優の織田裕二が28日、都内で開催された映画『踊る大捜査線 N.E.W. メトロポリスを駆け抜けろ!』公開記念舞台挨拶に出席。同作の続編に言及した。

◆織田裕二、お台場集結で「ホームだなあって感じがします」

27日時点で、観客動員149万人・興行収入21.5億円のヒットを飛ばしている本作は、世界有数の巨大都市(メトロポリス)・東京を舞台に、警視庁の捜査一課に着任した主人公・青島俊作(織田)が仲間たちと共に、次々に押し寄せる史上最悪クラスの難事件に挑む姿を描く。この日はユースケ・サンタマリア、真矢ミキ、伊藤淳史、本広克行監督も出席していた。

再び青島を演じた織田は「警視庁捜査一課・青島俊作を演じました。織田裕二です」と笑顔で挨拶し、「お台場に来て、ほっとしました。警視庁に行って東京全部が管轄って言われても、あまりにも長いことお台場に居過ぎたせいか、今日ここへ来てレインボーブリッジを渡ってるときにほっとしました」とコメント。この日は、シリーズではおなじみの斉藤暁と小野武彦がサプライズで登壇する一幕もあり、お台場での集結に織田は「ホームだなあって感じがしますね。『また戻ってこれたら嬉しいな』なんて思ったりもします」と笑顔を見せた。

◆真矢ミキ、織田裕二からのまさかの発言振り返る

映画の2作目『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』の思い出話の中で、非常に厳格なキャラクターで知られる沖田仁美管理官を演じた真矢は「時代もハラスメントがすごく問題になってくるから、失言もなかなかできなくなったんじゃないかな(笑)。私が最初に出していただいた頃は2003年か。あの頃ですから。でも緊張しました。あの頃は本当に」と回想。ユースケは「覚えてますよ。真矢さんが完全に出来上がった『踊る』の中に、新たな。室井さんがそのときは織田さんにだいぶ(歩み寄って)きてるときで。織田さんと新たな敵みたいな。真矢さん対全員みたいなところに、ぼんと来られて。誰とも喋らず」と振り返り、織田は「休みの時間に敢えて口をあんまり聞かないようにしていたんです。その方が作りやすいかなと思っててね。その後、真矢さんのインタビューを偶然見ちゃって『寂しかった』って書いてあったので。『あ、まずい!』と思って(笑)」と明かした。

真矢は「そんなことないです。ただ、あのきれいな青島のグリーンのコートが雨で濡れた日があったから。『織田さん、傘ありますけど差しません?私はもう終わっちゃったから、まだ40分後にありますよね?』って言ったら、『ごめん!敵だから優しくしないで!』って(笑)。雨の中で叫ばれた感じが、ラストシーンですね。私の(笑)」と回顧。織田は「若かったんですね。あの頃は役通りに生きたかったんですね」と照れ笑いを見せて、真矢は「すごいなと思いました。かっこよかった(笑)。小雨の中で振り返って『優しくしないで』って(笑)」と懐かしんでいた。

◆元宝塚歌劇団トップスター・真矢ミキ「踊る大捜査線」を男役の参考に

ユースケは本作での人間関係に言及して「青島と初期の室井さんとか、真矢さんみたいな、バチバチにやり合う人がやっぱりいたほうがいいなと思いました。この前観て。今回みんな優しくなって、青島さんがバランサーみたいな感じで、いろんなところに顔を出すって感じだった。それもいいんだけど、ここにきてまたバトるのかっていうような人が。怪獣みたいな人がドーンと現れたら」と今後の展開に期待を込めた。

宝塚歌劇団に所属していた真矢は「火曜の9時でしたっけ?ドラマって。火曜9時だけは急いで劇団から帰って観てた人ですから。そうなんです。私の話で恐縮ですけど、男役研究として。やっぱり世の中で一番流行っている、人気を博している男性を観て勉強していたので」とシリーズをリアタイしていたことを回想。織田は「それはちなみに誰を参考に?」と投げかけると、真矢は「織田さんですよ(笑)。室井さんもそうです」と明かしていた。

◆織田裕二「踊る大捜査線」続編を宣言

劇中の小ネタについて、織田は「実はこの間、プライベートで観てきたんですよ。劇場に行って。こっそりこうやって。みんなのリアクションを見ていても分からなかったので、分かんないけど、どこかでもう一回観て、気づけるのかなあって。一つだけ、自分のシーンで最初に試写を観たときに『え!』ってびっくりしたのは、会議室か何かで喋っていて、美浦(白洲迅)が前に出て、ちょっと暴走しかけたときに、温かい顔をして見ているような、変な表情が一瞬、青島の顔が撮られていて。意識は全くしていなかったんですけど、それが和久さんがよくしていた表情に見えて」と回想。「気持ち悪かったっていうか。ごめんなさい(笑)。ちょっと間違えてました(笑)。なんか、力を貸してくれたような」と今は亡きいかりや長介さんへの思いを明かした。ユースケは「和久さんっぽかったんですよ。意識していると思ってました」と投げかけて、織田は「してました(笑)」とお茶目に返していた。

最後に代表してマイクを持った織田は「観ていただいた皆さんだからお分かりかと思いますが、『踊る』は『N.E.W.』になりました。まだ続きます!あの終わり方で続かなかったら詐欺ですよね(笑)。どういう形になるかは分かりませんが、その時もまた『踊る』を愛していただけたらなという風に思っています」と呼びかけていた。