松岡茉優、成田凌と“サザエさん以来”7年ぶり共演に笑顔「髪型がお互いにタラちゃんとワカメちゃんに戻っていて」

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女優の松岡茉優が28日、都内で行われた映画『男ともだち』(11月6日公開)完成報告試写会に、井上祐貴、中島歩、三島有紀子監督とともに登壇。7年ぶりの共演となる成田凌とのエピソードを明かした。

◆松岡茉優、成田凌との7年ぶりの再開振り返る

本作で7年ぶりの共演となった松岡と成田。前回の共演は2019年に放送されたスペシャルドラマ『磯野家の人々~20年後のサザエさん~』(フジテレビ系)で、2人はワカメちゃんとタラちゃん役だった。松岡は「7年間いろんな髪型をしたと思うんですけど、髪型がお互いにタラちゃんとワカメちゃんに戻っていて」とお茶目に語り、「7年ぶりの再会は、私がメイク室のドアを開けたらそこにいた。その瞬間からクランクアップまでずっとハセオ(成田)として一貫していてくれた。それは私に対しても監督に対しても。パフォーマンスするタイプではないと思うんですけど、いついかなる瞬間もハセオとしてそこに立っていたという印象があります」と紹介した。

◆松岡茉優、主演映画初お披露目に喜び

映画の企画は6年前から始動したといい、ようやく公開目前までたどり着いた。三島監督は、自身を見つめる松岡に気づくと「見ないで。涙が出そう…」と感無量だった。松岡は、銀座の喫茶店で本作について初めて話を受けたとき、「この作品は私よりも三島監督のほうがずっと深いところで神名(松岡)の手を握っているんだって。これは太刀打ちできないなって。監督の中にいる神名を、どれだけ再現できるのかと思ったのが最初の印象」と回想。続けて「撮影しているとき、祈るように撮った。三島監督が撮りたいものを撮れますようにと祈りながら撮っていた。監督が人生を通していろんな場面を思い返しながら撮れた作品が、きょう初めて観ていただけるのがうれしい。届きますようにと今も祈っている」と語った。

◆松岡茉優主演映画「男ともだち」

原作は「しろがねの葉」で第168回直木賞を受賞した千早茜氏が2014年に発表し、根強い人気を誇る傑作同名小説「男ともだち」(文春文庫)。著者作品初の映像化となる。主人公は、京都に暮らす29歳のイラストレーター・神名(松岡)。仕事もプライベートも順調に見えるが、実は描きたいものを見失い、惰性と不毛な恋愛に逃げる日々を送っている。ある日突然、神名の元に大学時代の先輩・ハセオ(成田)から電話が入り7年ぶりに再会。あの頃も今も変わらない2人だけの温度で接してくれる“男ともだち”と過ごす3つの夜が、彼女の人生を大きく動かしていく…。