フェネルバフチェは26日、クラブの公式『X』を通じて、国際サッカー連盟(FIFA)から下された移籍禁止処分について声明を発表した。
クラブの発表によると、FIFAより今後3回の移籍市場における補強禁止処分が言い渡されたという。この処分は、2024年7月にセビージャから獲得したモロッコ代表FWユセフ・エン・ネシリ(現:アル・イテハド)の移籍金に関するものだと説明した。
フェネルバフチェは「同選手の移籍金に関する2026年4月30日付の分割払いが未払いとなっていたため、関係クラブがFIFAに対して申し立てを行いました。訴訟において次の分割金の支払いも求められ、当クラブではFIFAの正式決定を待って支払いを進める方針をとっておりました」と経緯を明かしている。
一方で速やかに対応する姿勢を示しており、「当クラブはFIFAの裁定に基づき、最初の営業日(9月28日)に支払いを行います。FIFAでの手続きが完了次第、移籍禁止処分は解除される予定です」と報告しており、次回の移籍市場が開幕するまでには問題が解消され、通常通り新戦力の獲得が可能になる見通しだと強調した。
なお、エン・ネシリは2024年夏にセビージャから移籍金1950万ユーロ(約35億円)でフェネルバフチェへ移籍し、クラブ通算79試合出場38ゴール8アシストを記録。今年2月にサウジアラビアのアル・イテハドへ完全移籍を果たしている。