マンCの財務規定違反が認定、各クラブが法的措置を計画か…賠償金は2億ポンド超の可能性とも

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 プレミアリーグがマンチェスター・シティの財務規定違反を認定したとの報道を受け、ライバルクラブたちが法的措置に向けた動きを加速させているようだ。25日、スポーツ専門メディア『アスレティック』やイギリスメディア『BBC』などが報じた。

 プレミアリーグは2023年2月に115件の財務違反でマンチェスター・シティを告発。2024年9月〜12月に審理が行われた後、長らく音沙汰がなかったが、25日に事態が進展。『アスレティック』など大手メディアが、115件のうち114件が違反として認定されたことを報じた。

 プレミアリーグは公式声明を発表しておらず、制裁内容は未定。勝ち点剥奪、罰金、プレミアリーグからの除名など、あらゆる可能性が検討されているが、マンチェスター・シティは異議を申し立てると予想されている。

 そのようななか、プレミアリーグの各クラブは、マンチェスター・シティに対して法的措置を講じる計画を立てているようだ。いくつかのチームは、どのような賠償請求が可能かを確認するため、以前から一流の弁護士を動員しており、多くのクラブがこの件について互いに協議を進めている模様。報道を受け、協議が活発化しているという。

 イギリス紙『インディペンデント』によると、同クラブに対する訴訟が成功すれば、各クラブへの賠償金として2億ポンド(約416億円)以上が支払われる可能性がある。少なくとも4クラブ--アーセナル、トッテナム・ホットスパー、リヴァプール、マンチェスター・ユナイテッド--が、プレミアリーグの規定に基づき、収益損失に関する補償を請求する権利を留保しているとのことだ。

 また、『アスレティック』によると、マンチェスター・ユナイテッドはライバルの財務規定違反が起因とされる経済的損失の規模について、内部評価を行ったと見られている。