“新時代”のベルギー、カウンター2発でUNL白星発進! マンチーニ監督復帰のイタリアを下す

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 UEFAネーションズリーグ(UNL)2026-27・グループA1第1節が現地時間25日に行われ、イタリア代表とベルギー代表が対戦した。

 リーグ戦の形式で行われるUNLは、今大会で第5回目の開催。イタリア代表、ベルギー代表ともに、大会内最高峰のレベルであるリーグAに所属しており、他にはフランス代表、トルコ代表と、強豪ひしめくグループ1に組み分けられた。

 現在、3大会連続でFIFAワールドカップ出場を逃しているイタリア代表は、7月28日付でロベルト・マンチーニ監督の復帰を発表。かつてEURO2020でアズーリを優勝へ導いた指揮官を呼び戻し、UNL2026-27から4年後に向けてリスタートする。

 一方、ベルギー代表は今夏に北中米3カ国で共催されたFIFAワールドカップ2026において、グループGを首位通過したあと、ラウンド32でセネガル代表を、ラウンド16でアメリカ代表を破りながら、準々決勝でスペイン代表に屈してベスト8敗退となった。大会終了後、リュディ・ガルシア前監督が退任し、新たにマルク・ファン・ボメル監督が就任。つまり、今回のゲームは、新指揮官が率いるチーム同士の対決となる。

 試合は20分に動く。ピッチ中央付近へプレスバックしたシャルル・デ・ケテラーレがボールを奪うと、ユーリ・ティーレマンスからのパスを受けたケヴィン・デ・ブライネが、時間をかけずに左へ展開。前を向いた状態でボールを受けたミカ・ゴッツは、中央を破って入るドリブルから、冷静に右足シュートを沈め、ベルギー代表が先手を取った。

 ベルギー代表の1点リードで後半へ折り返すと、69分、またもベルギー代表の素早いカウンターアタックが炸裂。ゴッツ、デ・ケテラーレと繋ぎ、一気に敵陣までボールを進めると、最前線でボールをキープしたドディ・ルケバキオは、ペナルティエリア手前の位置から左足一閃。狙い澄ましたミドルシュートを沈め、ベルギー代表がリードを広げた。

 試合はこのままタイムアップ。注目の“新監督対決”はベルギー代表が勝利。イタリア代表は時間帯によっては相手陣内へ押し込むこともできていたが、最後までゴールネットを揺らすことはできず、マンチーニ新監督の船出は黒星となった。
 
 次節は現地時間で28日に行われ、イタリア代表はアウェイでトルコ代表と、ベルギー代表はホームでフランス代表と、それぞれ対戦する。

【スコア】
イタリア代表 0-2 ベルギー代表

【得点者】
0-1 20分 ミカ・ゴッツ(ベルギー代表)
0-2 69分 ドディ・ルケバキオ(ベルギー代表)

【ゴール動画】ファン・ボメル新体制のベルギーがイタリアを撃破!