ブラジルが後半AT弾で辛くも敗戦回避…善戦オーストラリアは金星目前で被弾

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 国際親善試合が25日に行われ、オーストラリア代表とブラジル代表が対戦した。

 FIFAワールドカップ2026出場国同士によるワールドカップ後初戦。

 ホームのオーストラリアはJリーグでプレーするジャクソン・アーバイン(セレッソ大阪)、テテ・イェンギ(FC町田ゼルビア)の2選手やヨーロッパで活躍するネストリ・イランクンダ、ルーカス・ヘリントンといった選手がスタメンに。

 対するブラジルは新10番のハフィーニャやマルキーニョス、ブルーノ・ギマランイス、ヴィニシウス・ジュニオールらがスタートからピッチに立った。

 試合はアウェイのブラジルがボールを保持し、主導権を握った。その中でヴィニシウスやギマランイス、エステヴァンらが足を振っていくが、なかなか決定機まで持ち込めない。逆に、セットプレーを軸にオーストラリアはより効率よくチャンスを作ったが、こちらも仕留め切れない。

 前半終了間際にはボックス手前から仕掛けたエステヴァンが見事な個人技でゴールネットを揺らしたが、ここはビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の介入によってその前のオフェンスファウルを取られて取り消しに。

 迎えた後半はブラジルペースで進んだが、先にゴールをこじ開けたのはオーストラリア。

 68分、ボックス手前左の好位置で得たFKの場面でキッカーのイランクンダが右足の鋭いシュートをゴール左上隅に突き刺す、ゴラッソを決めた。

 格下相手に先手を奪われたブラジルは選手交代を行いながら、後半終盤にかけて攻勢を仕掛けていく。ただ、前半同様に集中したオーストラリアの堅守に苦戦。

 このままホームチームが逃げ切るかに思われたが、サッカー王国が土壇場で意地を見せた。

 後半アディショナルタイムの95分、左CKの場面でハフィーニャが正確なクロスをゴール前に送り込むと、これを途中出場のハイアンがドンピシャのヘッドで合わせると、GKの手をはじいたボールがゴールネットを揺らした。

 そして、試合はこの直後にタイムアップを迎え、善戦オーストラリアに苦戦したものの、ブラジルが何とか敗戦を回避している。

【スコア】
オーストラリア代表 1-1 ブラジル代表

【得点者】
1-0 68分 ネストリ・イランクンダ(オーストラリア代表)
1-1 90分+5 ハイアン(ブラジル代表)