富士山麓の「交通の要衝」渋滞改善なるか 拡幅計画進む国道138号で、まずは交差点改良

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国道138号の上宿交差点に、右折レーンが設置されます。

上宿交差点に右折レーン設置

 国土交通省関東地方整備局甲府河川国道事務所は2026年9月18日、山梨県富士吉田市内の国道138号上宿交差点で、30日(水)に右折レーンの運用を始めると発表しました。

 国道138号は、富士吉田市から静岡県御殿場市を経由して神奈川県小田原市に至る道路です。富士吉田市内を東西に貫く幹線道路であり、山中湖を経て御殿場・箱根・道志方面に通じていることから一年を通じて観光利用も多く、渋滞が慢性化しています。

 上宿交差点は国道138号のほか137号・300号・413号の起点であり、139号も通る交通の要衝です。この上宿交差点から、道の駅富士吉田付近の富士見公園前交差点にかけての2.6km区間では、道路を4車線化する「新屋拡幅」事業が進んでいます。

 今回この一環として、上宿交差点で、御殿場方面(東行き)と富士河口湖町方面(西行き)の両方向に右折レーンが新設されます。

 現在は、直進と右折が同じ車線のため、右折車が詰まって直進車がなかなか進まない状況ですが、改良後は流れが改善し、渋滞の緩和が期待されます。