「警戒心も活気もない」…マンUOB、キャリック監督の選手擁護に不満「見るに堪えない」

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 現役時代にマンチェスター・ユナイテッド一筋でプレーした元イングランド代表DFガリー・ネヴィル氏が、古巣のパフォーマンスを批判した。20日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 プレミアリーグ第5節が20日に行われ、マンチェスター・ユナイテッドはフルアムと対戦。63分にオウンゴールから失点すると、89分にマテウス・クーニャが同点弾を決めたものの、勝ち越すことはできず。1-1のドローに終わった。

 なんとか追いついたことで公式戦3連敗を免れたマンチェスター・ユナイテッドだが、プレミアリーグ開幕5試合終了での勝ち点は「5」(1勝2分け2敗)にとどまったことで、この段階におけるプレミアリーグにおける勝ち点としては2014-15シーズンと並んで、クラブ史上ワーストタイの数字となった。

 この試合の解説を務めたG・ネヴィル氏は「マンチェスター・ユナイテッドのプレーで、これまでに見た中で最悪の15分間だった」と後半立ち上がりの戦い方への苦言を呈しつつ、マイケル・キャリック監督には選手たちを擁護する姿勢をやめるべきだと主張した。

「マンチェスター・ユナイテッドのチームが、あれほどボール非保持時に歩いている姿は見たことがない。マイケルはチームのエネルギーに問題はなかったと言ったばかりだけどね。マイケルは彼らを擁護するのをやめるべきだ。彼が擁護する理由はわかる。彼は忠実だし、選手たちに自分のために働いてほしいと思っている。それに、シーズンはまだ長いからね」

「両チームとも同じだった。私は彼らをマネキンと呼んだ。ユナイテッドのチームがあれほど歩き回る姿は見たことがない。警戒心も活気もない。常に準備ができている状態でもない。常に即座に動ける状態でいるべきなのに」

「常に2、3ヤードずつポジションを修正していくものだ。フルアムがボールを持っている間、彼らはただ歩いていた。フルアムは最初の数分間で46本のパスを回し、最初のシュートを放った。フルアムが10本以上のパスを繋いだ場面がどれほどあったかはわからないが、代表戦による中断期間は絶好のタイミングで訪れたと言える。チームのバランスを立て直す必要がある」

「チームが懸命にプレーしていないとか、努力が足りないと言うことは滅多にないけど、それは選手たちに向けられる、これ以上ないほど厳しい批判と言えるだろう。こうした発言にはいつも慎重を期しているけど、あの後半の立ち上がり15分間、そして全体的に見ても最初の60分間、マンチェスター・ユナイテッドのプレーは本当に見るに堪えないものだった。ボールを持っていない時の守備は到底十分とは言えない」

「マイケルが公の場で語る内容と、内々で話していることは当然違うだろう。もし私が彼の立場なら、かなり不安を覚える状況だ。彼の手腕を疑問視する声も上がるだろうが、それは彼もこの職を引き受けた時点で覚悟していたはずだ」

「とはいえ、現時点でパニックに陥っているわけではない。誰もキャリックに過度なプレッシャーをかけてはいけない。しかし、もしあのようなパフォーマンスが続けば、彼は窮地に立たされることになるだろう。選手たちは彼のために、もっとハードワークする必要がある」

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