大河「豊臣兄弟!」長宗我部元親役・磯部寛之、泣き芝居&二面性の演じ分けに絶賛の声「本業が俳優じゃないなんて」「才能すごい」【ネタバレあり】

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仲野太賀主演のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」(総合テレビ、毎週日曜午後8時~/BSプレミアム・BS4K、毎週日曜午後6時~)の第36話「姫若子(ひめわこ)と鬼若子(おにわこ)」が9月20日に放送された。土佐の武将・長宗我部元親役の磯部寛之の演技に絶賛の声が上がっている。<※ネタバレあり>

◆仲野太賀主演大河ドラマ「豊臣兄弟!」

大河ドラマ第65作目となる本作は、戦国時代のど真ん中、強い絆で天下統一という偉業を成し遂げた豊臣兄弟の奇跡、夢と希望の下剋上サクセスストーリーを描く。主人公は天下人の弟・豊臣秀長。歴史にif(もしも)はないものの「秀長が長生きしていれば豊臣家の天下は安泰だった」とまで言わしめた天下一の補佐役・秀長の目線で戦国時代をダイナミックに描く波乱万丈のエンターテインメント。主人公・羽柴秀長(小一郎)を仲野、その兄で羽柴秀吉(のちの天下人・豊臣秀吉)を池松壮亮が演じる。

◆「豊臣兄弟!」元親(磯部寛之)、秀長(仲野太賀)に降伏

この日の放送では、四国攻めの総大将を務める秀長と、四国一統を悲願とする元親が対峙。追い詰められた元親が、長年の夢を手放して秀長に降伏するのか、家臣や領民の命が失われるのを覚悟して徹底抗戦するのか、苦渋の選択を迫られる中、彼の心優しき一面を知る秀長は、美しい女物の着物を贈り、説得を試みる。

女物の着物をまとった元親を「真の長宗我部元親」だと語る秀長の言葉に心動かされた元親は、降伏を決意。着物姿で秀長の前に現れ、夢だった四国一統のために戦に明け暮れるうち、人を殺めることに何も感じなくなった自分を恐れ、心に潜む「醜き鬼」を封じるために着物をまとっていたことを打ち明ける。そして、「この姿を真のわしじゃと言うてくださった貴殿の言葉は、わしにとって救いでございました」と感謝し、秀吉の天下一統の夢を手伝うと宣言した。

◆「豊臣兄弟!」長宗我部元親役・磯部寛之に絶賛の声相次ぐ

元親を演じる磯部は、4人組ロックバンド・Alexandrosのベーシストとして活動しており、ドラマ出演は今作が初。本格登場した第25話(6月28日放送)では、安土城の完成を祝う織田信長(小栗旬)の宴の席で能を披露し、小一郎の前には女物の着物をまとって登場。土佐弁の長セリフも披露し、視聴者にインパクトを与えた。

第36話では、戦場で激しい怒りを見せる「鬼若子」と、穏やかな「姫若子」としての二面性を、表情や声色で演じ分けた。とくに、秀長から贈られた着物を手に涙を流す場面では、降伏を受け入れる苦しさと、秀長の言葉に救われた心情を表現。視聴者からは「演技が素晴らしい」「泣き芝居に鳥肌立った」「もらい泣き不可避。心が震えた」「完全に元親回」「武将の時の雰囲気が別人みたい」「本業が俳優じゃないなんて信じられない」「ベーシストがこんなに素敵なお芝居するのか」「えっ!?中の人バンドマンなの?」「キャスティングした人天才」「才能すごい」「ギャップにやられた」と、磯部の演技を絶賛する声が相次いでいる。情報:NHK