アルテタ監督、16歳ダウマンの武者修行の可能性を否定せず「6カ月ごとに評価していく」

タクシー市場拡大の”鍵”とは?

 アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督が、U-19イングランド代表FWマックス・ダウマンの将来的なレンタル移籍の可能性を排除しなかった。18日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 2009年12月31日生まれの現在16歳のダウマンは、2015年からアーセナルの下部組織に所属し、昨年8月23日に行われたリーズ戦で15歳235日という史上2番目の若さでプレミアリーグデビューを飾り、今年3月14日には16歳73日というプレミアリーグ最年少得点記録も樹立した。

 そんなダウマンは今月15日に行われたカラバオ・カップ3回戦のイプスウィッチ戦で2ゴールを挙げる活躍を見せたものの、今季はここまでプレミアリーグでの出場はなく、ベンチから外れる試合もある状況となっている。

 出場機会が限られているダウマンについて質問を受けたアルテタ監督は「(レンタル移籍の)可能性については特に検討しなかった。彼をチームに留め、プレシーズンからチームの一員として関わらせたいという考えが明確だったからだ」と今夏の移籍を考慮していなかったと語りつつ、今後については都度判断していくことを明かした。

「そこから状況を見極めていくつもりだ。6カ月ごとに現状を評価し、彼にとって何が最善かを判断した上で、適切な決断を下していく。判断は多くの要因に左右される。彼に必要なものは何か、チームの状況はどうか、スカッドの空き状況、出場時間、そして限られた出場時間の中でどれだけのクオリティを発揮できているかなどといった点だ」

「柔軟に考える必要はあるが、今のところはここに留まり、チームに貢献することに集中している。あの年齢でレンタル移籍し、成功したケースもあれば、そうでないケースも数多くある。私自身、パリ(・サンジェルマン)に行ったのは17歳の時だった」

「移籍先でどんな雰囲気に巡り会えるか、監督がどれだけ自分を信頼してくれるかによるものだ。単にスカッドの一員になるためだけに行くのか、それとも出場機会を得るためなのか、という違いもあるからね。どの国に行くか? それも状況次第だ。ただ、今の彼は素晴らしい環境にいる。彼は今、良い状態にあるよ。このままの状態を維持させていこう」