マンU退団希望の15歳JJ・ガブリエル、現在はバルセロナに滞在か…複数クラブによる争奪戦が勃発

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 マンチェスター・ユナイテッドからの退団を希望しているU-17イングランド代表FWのJJ・ガブリエルは、現在バルセロナに滞在しているようだ。18日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。

 2010年10月6日生まれで現在15歳のJJ・ガブリエルはロンドンで育ち、2025年4月に当時14歳というマンチェスター・ユナイテッド史上最年少でU-18の試合に出場を果たした。そして、昨シーズンは開幕時点でわずか14歳だったものの、マンチェスター・ユナイテッドのU-18年間最優秀選手賞に加え、プレミアリーグのU-18年間最優秀選手賞も受賞する活躍を見せた。

 この活躍から今夏のトップチームのプレシーズンに参加したJJ・ガブリエルは、8月1日に行われたアトレティコ・マドリードとの親善試合に途中出場し、マンチェスター・ユナイテッド史上トップチームでプレーした史上最年少選手にもなっていた。

 しかし、自身のインスタグラムからマンチェスター・ユナイテッド関連の投稿をすべて削除していたJJ・ガブリエルは、即時の登録抹消とフリーエージェント化を求める正式な通知をクラブに送付したことが今月15日に報じられており、マンチェスター・ユナイテッドとしては問題解決に動いているものの、同選手は退団を強く望んでいると見られている。

 すでにレアル・マドリードやバルセロナ、パリ・サンジェルマン(PSG)、バイエルンなど、欧州の強豪クラブがこぞって獲得を狙っていることが噂されているなか、今回の報道によると、JJ・ガブリエルは17日にイギリスを離れてフランスへ向かった後、現在はバルセロナに滞在しているという。

 なお、イギリスが2020年にEU(欧州連合)を離脱したことから、通常ならば18歳まで海外移籍ができないJJ・ガブリエルだが、元アイルランド代表である父親、あるいはギリシャ系キプロス人のルーツを持つ母親のいずれかを通じてEUのパスポートを取得できれば、マンチェスター・ユナイテッドとの契約が解消された場合には、10月6日に16歳の誕生日を迎えた時点でEU圏内のクラブに加入することが可能になるが、果たして同選手の問題はどのような結末を迎えるのだろうか。