日本も参戦の新設U-15W杯、大会レギュレーションが決定…アゼルバイジャンの首都バクー開催で約1,000試合を実施予定

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 国際サッカー連盟(FIFA)は、2026年10月24日から30日にかけて、アゼルバイジャンの首都バクーで「FIFA U-15ワールドカップ&フェスティバル2026™」を開催する。

 同大会は今回が初開催。すべてのFIFA加盟協会に参加機会が開かれており、男子チームが参加するFIFAユース大会として新たに創設された。2027年には女子大会の初開催も予定されており、2028年以降は男女ともに毎年開催される計画となっている。大会には3,000人以上の選手、コーチ、審判員らが参加する予定。試合は8対8形式で行われ、ピッチサイズは68メートル×47メートル、ゴールは通常の11人制と同じ7.32メートル×2.44メートルを使用する。対象選手は2011年または2012年生まれとなっている。

 大会は2段階で構成され、各チームはまず総当たり形式の予選で4~5試合を戦う。その結果をもとに6つのパフォーマンスティアに分かれ、第2ステージではさらに4~5試合を実施。すべてのチームが最終戦まで試合を行う形式となっており、ティアごとに優勝チームを決定する。最上位のティアAを制したチームが大会のチャンピオンとして表彰される。大会前には、バランスの取れた組み合わせと競争力のある試合環境を確保するため、各加盟協会のランキングを作成。シニア代表チームの成績に加え、直近のユース代表チームの参加状況や結果などを組み合わせ、各協会の総合的な競技力と育成プログラムの状況を反映したものとなっている。

 試合はバクーのホブサン競技複合施設を中心に行われ、6日間で約1,000試合を実施予定。複数のピッチを活用し、最大で20試合を同時開催できるほか、1ピッチあたり1日最大10試合が組まれる。開幕戦と10月30日の決勝戦は、バクーのクリスタルホールで行われる予定だ。

 FIFAのグローバル・フットボール開発責任者を務めるアーセン・ヴェンゲル氏は、大会創設の意義について「才能はどこにでも存在しますが、若い選手たちが国際舞台で自分の力を試す機会は必ずしも多くありません。この大会は、そうした機会を彼らに提供するためのものです」とコメント。FIFAは同大会を通じて、FIFA主催大会への出場機会が限られている加盟協会にも、国際舞台での競技経験を提供し、選手だけでなく、コーチやコーチングスタッフにとっても、世界各国との対戦を通じた育成機会を創出することを目指している。

 U-15日本代表も参加が決定しており、監督は三浦佑介氏(JFAユース育成サブダイレクター/JFAコーチ)、コーチは西嶋弘之氏(JFAユース育成サブダイレクター/JFAコーチ)、GKコーチは吉岡慎輔氏(JFAコーチ/北信越・GK担当)が務める。

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