仲野太賀主演のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」(総合テレビ、毎週日曜午後8時~/BSプレミアム・BS4K、毎週日曜午後6時~)の新たな出演者が発表された。
◆「豊臣兄弟!」新キャスト発表
このたび、秀長が領国で自分ならではの治世を実現していく過程で、深くかかわる市井の人々を演じる4人の新たな出演者が発表。狩野派の絵師・狩野永徳役には片岡鶴太郎、筆屋の主人・才蔵役には間宮祥太朗、大和郡山の興福寺領にある村の庄屋・石川清兵衛役には伊藤健太郎、興福寺一乗院の坊官・盤覚役には坂口涼太郎が名を連ねる。
◆仲野太賀主演大河ドラマ「豊臣兄弟!」
大河ドラマ第65作目となる本作は、戦国時代のど真ん中、強い絆で天下統一という偉業を成し遂げた豊臣兄弟の奇跡、夢と希望の下剋上サクセスストーリーを描く。主人公は天下人の弟・豊臣秀長。歴史にif(もしも)はないものの「秀長が長生きしていれば豊臣家の天下は安泰だった」とまで言わしめた天下一の補佐役・秀長の目線で戦国時代をダイナミックに描く波乱万丈のエンターテインメント。主人公・羽柴小一郎(のちの秀長)を仲野、その兄で羽柴秀吉(のちの天下人・豊臣秀吉)を池松壮亮が演じる。(modelpress編集部)
◆片岡鶴太郎コメント
役柄
狩野派の絵師。織田信長や豊臣秀吉に仕え、安土城や聚じゅ楽第らくてい、大坂城などの障壁画を描いた。代表作に「洛中洛外図屏風」「唐獅子図屏風」など。
コメント
― オファーを受けたときの率直な思いを教えてください。
狩野永徳という、歴史に名を残す偉大な絵師を演じる機会をいただき、大変光栄に思いました。私自身も長年、絵画、書を描いてきましたので、絵師として永徳が生きた時代や、どのような思いで作品を生み出していたのかということに、とても興味を持ちました。また、昨年の大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』でも絵師・鳥山石燕を演じ、今回も狩野永徳という絵師を演じることになり、不思議なご縁を感じています。同じ「絵師」という役柄でも、石燕と永徳では生きた時代も立場も大きく異なります。今回はどのような永徳を表現できるのか、私自身も楽しみにしながら演じさせていただきました。
― 今作の永徳を演じるにあたり、意識したことがあれば、教えてください。
狩野永徳は、織田信長や豊臣秀吉に仕え、安土城や大坂城などの障壁画を手掛けた、まさに時代を代表する絵師という印象があります。特に、若くして才能を認められ、権力者たちの求めるものに応えながら、自らの表現を追求していったところに、絵師としての強さを感じています。今回演じるにあたっては、単に「歴史上の有名な絵師」を演じるのではなく、一人の表現者として永徳を捉えたいと思っています。絵を描く人間だからこそ感じられる、創作に対する情熱や、作品に向き合う時の集中力、そして絵師としての誇りのようなものを大切にしながら演じました。
◆間宮祥太朗コメント
役柄
筆屋の主人。筆づくりの腕は確かで、元は奈良に店を開いていたが、ある決意を胸に大和郡山で新たに商いを始める。
コメント
― オファーを受けたときの率直な思いを教えてください。
以前「あさイチ」に出演した際、太賀に会いに「豊臣兄弟!」のスタジオにお邪魔をしたのですが、その時にプロデューサーの方とご挨拶させていただき、何かあれば是非声を掛けてくださいとお伝えしました。オファーがあったと聞いた時は、その何かが見つかってよかったと思い即答で快諾させていただきました。古くからの友人である仲野太賀主演の大河ドラマ、遠くから応援するだけでなく少しでも関わる事ができて嬉しく思っています。
― 才蔵を演じるにあたり意識したこと、秀長役・仲野太賀さんとの共演で感じたことがあれば、教えてください。
ポイントでの出演となるので才蔵を通して秀長がどういった人物であるのかがより浸透するように演じられればいいなと思っていました。自分の出演回の監督はその回で監督デビューをされる方だったのですが、太賀が演技のアイデアを出しつつ、撮りたいものを存分に撮ってくださいと言っていたのが印象的です。目を合わせて芝居をしているときには、この作品の主演を務めている覚悟のようなものを感じました。
◆伊藤健太郎コメント
役柄
大和郡山の興福寺領にある村の庄屋。仏罰を恐れ、田の広さに見合わない額の年貢を興福寺に納めてきたが…。
コメント
― オファーを受けたときの率直な思いを教えてください。
仲野太賀さんには昔からお世話になっていて、「豊臣兄弟!」の主演をやられると知った時に是非ご一緒したいと思い全体オーディションを受けさせていただきました。今回ご縁をいただき、ご一緒にできた事、非常に嬉しかったです。
― 清兵衛を演じるにあたり意識したこと、秀長役・仲野太賀さんとの共演で感じたことがあれば、教えてください。
数少ないシーンの中で石川清兵衛のパーソナルな部分を表現しなければいけなかったので、難しさももちろんありました。そんな中、太賀さんと監督と話し合い一言セリフを追加するなどして石川清兵衛のバックボーンが深く感じられるようにしてくださったので、さらに深く清兵衛の生き様を表現出来たかなと思います。
◆坂口涼太郎コメント
役柄
興福寺一乗院の坊官(在俗の僧侶)。大和の国主となった秀長に、興福寺の使者として謁見する。
コメント
― オファーを受けたときの率直な思いを教えてください。
こどもの頃に見ていた大河ドラマで私がときめいていたのは盤覚のような役だったのでとても嬉しかったです。私をときめかせてくれた偉大な先輩方にリスペクトを込めて、私も誰かをときめかせることができるように全力で挑もうと思いました。
― 盤覚を演じるにあたり意識したこと、秀長役・仲野太賀さんとの共演で感じたことがあれば、教えてください。
興福寺にある私が好きな仏像のお姿や表情をお芝居に全部詰め込みました。仏像がお好きな方に気づいていただけたら幸いです。今回の私のテーマは「とにかく太賀さんに楽しんでいただきたい」ということだったので、モニターを見て「盤覚おもろいなー。わっはっは」と笑ってくださったときは「本望!」と思いました。