大量5発快勝の裏には入念な準備あり? ユーヴェ指揮官「今夜、物事が思い通りに進んだ理由は…」

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 ユヴェントスは現地時間17日、ヨーロッパリーグ(EL)・リーグフェーズ第1節でNECを5-0で下した。試合後、ユヴェントスを率いるルチアーノ・スパレッティ監督が、UEFA(欧州サッカー連盟)を通して、試合を振り返った。

 両チームにとって今季のEL初陣となったゲームは序盤の9分に動く。GKからのロングフィードで背後を取ったアルゼンチン代表FWニコ・ゴンサレスがゴールを奪い、ユヴェントスが先手を取ると、ここからゴールラッシュを披露。ボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWケリム・アライベゴヴィッチ、ドイツ代表FWニック・ウォルトメイド、トルコ代表DFゼキ・チェリク、フランス代表FWランダル・コロ・ムアニが次々にゴールを奪い、終わってみれば5-0で大勝していた。

 試合後、スパレッティ監督は「我々は良い試合を展開し、試合最初から最後まで、集中力を切らさずに戦えたと思う。試合のテンポの面でも、メンタルの面でも常に集中しており、訪れたいくつかのチャンスをうまく生かすことができた」と勝利を喜ぶ。大量5得点を挙げての快勝となったが、その背景には、事前の対策の段階で、NECの出方を把握し、選手たちが傾向を踏まえたパフォーマンスを披露したことが大きかったようだ。

「今夜、物事が思い通りに進んだ理由は、相手のプレースタイルを非常に的確に読み切れたことにあると思う。相手の激しいプレーや攻撃的な姿勢を、逆に我々が利用し、攻略すべきスペースを見つける。常に何が起こるかを予測し、一歩先を読み、そして自分たちの持つ能力を活かして、アイデアを実行に移すことができた」

 ユヴェントスはセリエAの直近2試合で白星に見放されていたが、今季のEL初陣はチームの力を示す結果となった。「我々はピッチに出て試合に勝つだけでなく、我々がユヴェントスであることを示さなければならない」とスパレッティ監督。ユヴェントスの“らしさ”を示すことのできた理由については、「先ほども言ったように、混戦の中でも冷静さを保ち、集中力を切らさなかった。相手が4人、5人で攻めてきた時でさえ、我々はほぼ常に正しい判断を下したことが大きい」と語った。

【ハイライト動画】ユーヴェ、EL初陣は大量5発ゴールラッシュ