フィリピン空軍は2026年9月16日、「SUBARU Bell 412EPX」ヘリコプターの第2陣を受領開始したと発表しました。
追加の機体納入を開始
フィリピン空軍は2026年9月16日、「SUBARU Bell 412EPX」ヘリコプターの第2陣の受領を開始したと発表しました。
この機体は、フィリピン空軍第205戦術ヘリコプター航空団で運用され、最終的に計8機が導入される予定です。配備後は順次、旧式のUH-1多用途ヘリコプターを置き換える見込みです。すでに2機が5月に納入されており、今回の機体はその追加分にあたります。
今回新たに納入された機体を含め、今後、同機は特に航空機動(Air Mobility)による人員や装備・物資などの迅速な輸送、および人道支援・災害救援の分野で運用される見込みです。これにより、フィリピン空軍の作戦能力が大幅に向上することが期待されています。
引き渡し式典はコロネル・ヘスス・ビリャモール空軍基地で実施され、フィリピン空軍司令官のアーサー・M・コルデュラ中将は、これらの航空資産を最大限に活用し、フィリピン空軍に課せられた組織としての使命を確実に果たすよう呼びかけました。
412EPXは、米国のヘリコプター製造企業ベルと日本のスバルが共同開発した機体で、世界的なベストセラーとなっている中型双発ヘリコプター「ベル412」シリーズの最新型です。日本では海上保安庁や警察庁のほか、陸上自衛隊向けとして、共通プラットフォームに陸自仕様を盛り込んだUH-2も運用されています。