代表初招集→大ケガでの長期離脱を乗り越え…柏のMF熊坂光希が日本代表に復帰「まさかこんなに早く選ばれるとは」

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 日本サッカー協会(JFA)は17日、『キリンチャレンジカップ2026』および『キリンカップサッカー2026』に臨む日本代表メンバー31名を発表。柏レイソルに所属するMF熊坂光希が名を連ねた。

 熊坂は昨年6月、初招集となった代表活動中のトレーニングで右膝前十字靭帯断裂という重傷を負い、戦線から離脱。しかし、懸命なリハビリを経て今年5月の百年構想リーグで実戦復帰を果たすと、迎えた今季はここまで7試合すべてに出場し、好調なチームをけん引するパフォーマンスを披露して代表の座を手繰り寄せた。

 森保一監督は、熊坂の負傷が代表活動中の負傷だったということもあり、「自分が見ている中でケガを負わせてしまった中で、しっかりクラブの皆さんのサポートも受けながら復帰できて、J1の舞台で活躍してくれていることを本当に嬉しく思っています」と安堵の表情を見せつつ、選出理由については「柏は非常にいい戦いをしていますし、そこでチームを勝たせる活躍を中盤のポジションから存在感を放ってプレーできている」と説明し、高評価を与えた。

 また、再び日の丸を背負うことになった熊坂も選手を受け、「初招集でケガをしてしまって、プレーできずに終わったのは本当に悔しかった。まさかこんなに早く選ばれるとは思っていなかったので嬉しいし、とても驚いているのが本音」と素直な心境をクラブを通じて発表。リハビリを支えたドクターやトレーナー、サポーターへの感謝を述べつつ、「攻守において自分の特徴をしっかり出したいし、レベルの高い選手が多く集まるので、色々と吸収して成長につなげたい」と意気込みを口にした。

 右膝前十字靭帯断裂という大きな苦難を乗り越え、ひと回り逞しくなって帰ってきた熊坂。これまでの悔しさを晴らすと共に、日本代表で自らの価値を証明するための新たな戦いが始まる。