スペイン紙『アス』が、アトレティコ・マドリードに所属するMFイ・ガンインのプレーぶりを絶賛している。
韓国代表のエースは今夏、4000万ユーロ(約72億円)前後の移籍金でアトレティコ・マドリードに加入。デビュー戦となったマラガ戦でいきなりゴールを決めるなど、ディエゴ・シメオネ監督のチームで主力の座を固めつつある。さらに16日、ラ・リーガ第6節オサスナ戦にスタメン出場すると、地を這うようなシュートでシーズン2得点目を記録したほか、右サイドで再三チャンスを作り、4-0の大勝に貢献した。
試合後、スペイン紙『アス』はイ・ガンインを絶賛。「右サイドで見せる閃きは、まさに至宝の輝きを放っている」と形容しつつ、「10分に(アデモラ・)ルックマンへ絶妙なクロスを供給したほか、その後も自らゴールに迫る場面を作ったが、決定機はことごとくアイトール・フェルナンデス(あるいはフラビアンエンゾ・ボヨモ)に阻まれた。それでも後半、ボックス内から斜め方向へ放った低い弾道のシュートで2点目を叩き込み、きっちりと仕事を果たした。彼は今、アトレティコにおいてアンタッチャブルな存在だ」と活躍ぶりに賛辞を送っている。
また、メディア対応を実施したイ・ガンインは、「監督が言ったように、僕らは良くなっているが、もっと成長しないといけない。少しずつそれを成し遂げ、より良いチームになりたいね」と適応面での手応えを掴むと同時に、向上心を示した。そして、次戦は自身初の“マドリード・ダービー”となるが、「重要な一戦だ。勝てるようしっかりと準備する。数日間、準備とコンディション回復のために充てられる時間がある」と述べている。
アトレティコ・マドリードが、レアル・マドリードを本拠地『メトロポリターノ』で迎え討つことになる“首都決戦”は20日。アントワーヌ・グリーズマンによって神格化された『7』を継承した25歳が、この大一番でも勝利に導けるのかに注目が集まっている。
【活躍】アトレティコを勝利に導くイ・ガンイン