自民執行部が発足=「骨格」麻生・鈴木氏続投―高市首相、総裁選へ安定重視

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 高市早苗首相(自民党総裁)は16日午前、新しい党執行部を発足させた。麻生太郎副総裁(85)、鈴木俊一幹事長(73)を続投させ、党の骨格を維持。来年の党総裁選をにらみ、自身の後ろ盾になっている麻生派の両氏を引き続き処遇し、政権基盤の安定を図る。
 昨年の総裁選を争った小林鷹之政調会長(51)と、いずれも旧安倍派の西村康稔選対委員長(63)、萩生田光一幹事長代行(63)も留任。総務会長に梶山弘志国対委員長(70)を起用し、その後任に村井英樹元官房副長官(46)を充てた。
 首相は午前9時40分ごろから新執行部を党本部に呼び込み、総務会で人事が了承された。この後、新たな体制で初の役員会を開催。党四役は記者会見に臨む。
 役員人事に合わせ、松山政司参院議員会長の権限で石井準一参院幹事長(68)が交代し、後任に青木一彦参院議院運営委員長(65)が就いた。 
〔写真説明〕自民党本部に入る高市早苗首相=16日午前、東京・永田町