初陣迫る“クロップ・ドイツ”…前線に新戦力&元リヴァプールGKサプライズ選出の可能性?

過去最高売上で注目のゲームとは

 ユルゲン・クロップ監督率いるドイツ代表の初陣が迫っている。

 FIFAワールドカップ2026でラウンド32敗退という不本意な結果に終わったドイツ代表は、大会終了後にユリアン・ナーゲルスマン前監督が退任。後任にはかつてドルトムントやリヴァプールに栄光をもたらしたクロップ監督が就任し、今月から始まるUEFAネーションズリーグ(UNL)のオランダ戦が初陣となる。

 今月から来月にかけてのインターナショナルマッチウィークで、現地時間24日のオランダ戦に始まり、27日のギリシャ戦、10月1日のセルビア戦、4日のギリシャ戦と合計4試合をこなすドイツ代表。ドイツメディア『スカイスポーツ』の報道によると、クロップ監督はこの4試合で一人でも多くの選手のパフォーマンスを評価するため、招集メンバーの大幅な拡大を検討しているとのこと。場合によっては、ギリシャ戦後にメンバー全員を入れ替える事実上の2チーム編成が採用される可能性もあるようだ。

 すでに代表候補は57名に絞り込まれている模様で、ジョシュア・キミッヒ(バイエルン)やフロリアン・ヴィルツ(リヴァプール)、カイ・ハヴァーツ(アーセナル)といったお馴染みのメンバーに加え、昨シーズンの公式戦で通算23ゴールを決めたニコロ・トレソルディ(クラブ・ブルッヘ)や、今シーズン開幕から公式戦4試合4ゴールと絶好調なユネス・エブヌタリブ(フランクフルト)らが初招集される可能性があるという。

 なお、トレソルディは世代別のドイツ代表でプレーした経験があるが、A代表ではルーツのあるイタリア代表を選択することもできる状況。また、エブヌタリブは世代別のモロッコ代表でプレーした経験があり、引き続きモロッコ代表としてプレーするか、はたまたドイツ代表を選択するかの決断を迫られているようだ。また、リヴァプール時代にクロップ監督と共闘したロリス・カリウス(シャルケ)がサプライズ選出される可能性があるとも報じられている。

 一方で、30歳を過ぎたマルク・アンドレ・テア・シュテーゲン(アヤックス)やレオン・ゴレツカ(アストン・ヴィラ)、パスカル・グロス(ブライトン)、レロイ・サネ(ガラタサライ)らが招集されるかは現時点で不透明なようだ。