数的不利のマンCがダービー制すも…審判団がハーランドの決勝弾は誤審と認める

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 注目の“マンチェスター・ダービー”で生まれたゴールは誤審だったようだ。13日、イギリスメディア『BBC』や同『スカイスポーツ』などが伝えている。

 プレミアリーグ第4節が13日に行われ、マンチェスター・ユナイテッドとマンチェスター・シティが対戦。23分にフィル・フォーデンが一発退場となり、数的不利となったマンチェスター・シティだが、60分にアーリング・ハーランドが決めたゴールが決勝点となり、敵地で1-0で勝利を収め、開幕4連勝を飾っている。

 問題となっているのは決勝点の場面で、当初はオフサイドと判定されていたものの、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)での確認によって、ハーランドの位置はオンサイドだったことから、得点が認められていた。

 そして、プレミアリーグのマッチセンターはX(旧:ツイッター)で「VARはオフサイドでノーゴールという審判の判定を確認し、ハーランドがオンサイドポジションにいたと判断し、ゴールが認められるよう推奨した。VARはまた、オフサイドのポジションにいた(エンソ・)フェルナンデスがボールに触れなかったと判断した」とこの判定が覆った理由を説明していた。

 しかし、E・フェルナンデスはボールに触っていなかったものの、ボールに触ろうと動いており、守備者のDFリサンドロ・マルティネスのプレーには大きく関与していたことから、競技規則上、これはゴールを取り消したままにすべき事象だったことが指摘された。

 これを受け、試合終了からわずか数時間後にイングランドの審判業務を統括する組織である『Pro Ref(旧:PGMOL)』の広報担当者が“マンチェスター・ダービー”で生まれたゴールに対して、審判団による判断ミスがあったことを声明で発表した。

「オールド・トラッフォードで行われた日曜日のプレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッド対マンチェスター・シティ戦の60分に起きた事象について、アーリング・ハーランドのゴール認定に関する説明を行う」

「ピッチ上での判定はアーリング・ハーランドのオフサイドだったが、VARによる確認の結果、彼はオンサイドの位置にいると判断された」

「同じ攻撃の場面において、エンソ・フェルナンデスはボールをプレーしておらず、したがってオフサイドの反則に該当するかどうかは主観的な判断に委ねられる状況だった。しかし今回、VARは彼の位置が守備に与えたであろう影響を認識しておらず、オンフィールド・レビューを推奨すべきだった」

「我々が判断ミスとみなす点について、今夜マンチェスター・ユナイテッドに連絡を取った。当該事象については検証が行われる予定だ」

【ハイライト動画】誤審と判断されたハーランドの決勝弾