退団希望のリチャーリソン、ヴァスコ・ダ・ガマ移籍が破談…トッテナム残留か

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 トッテナム・ホットスパーに所属するブラジル代表FWリチャーリソンのヴァスコ・ダ・ガマ(ブラジル)への移籍は破談になったようだ。11日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。

 現在29歳のリチャーリソンはフルミネンセ、ワトフォード、エヴァートンを経て2022年夏にトッテナム・ホットスパーに加入し、ここまで公式戦通算134試合出場32ゴール15アシストを記録している。しかし、今夏の退団を希望していることをロベルト・デ・ゼルビ監督が公にしており、今月3日に発表されたプレミアリーグの登録メンバーからも外れている。

 今夏の移籍市場では古巣エヴァートンやトラブゾンスポルへの移籍の可能性が浮上していたが、いずれも交渉は成立しなかったなか、ブラジルの移籍市場がまだ開いていたことから、ヴァスコ・ダ・ガマへの移籍が噂されていた。

 それでも、報道によると、すでにトッテナム・ホットスパーとヴァスコ・ダ・ガマの間では移籍金で合意に至っていたものの、個人条件をめぐって問題が生じたことで破談となった模様で、ブラジルの移籍市場は11日夜までだったことから、リチャーリソンはトッテナム・ホットスパーに残留する見方が強まっているようだ。

 先日には一貫して今夏の退団を強く希望しているリチャーリソンが、2027年6月30日までとなっている現行契約の解消を望んでいることも報じられていたが、不透明な状況が続いている同選手の去就はどのような結末を迎えるのだろうか。