レアル・マドリードがトルコ代表MFアルダ・ギュレルとの契約延長に迫っているようだ。10日、スペイン紙『アス』とスポーツ専門メディア『アスレティック』が伝えている。
現在21歳のギュレルは2023年夏に母国の名門フェネルバフチェからレアル・マドリードへ加入した。初年度こそ出番が限定的だったものの、2年目以降は存在感が増しており、ここまで公式戦通算116試合で19ゴール26アシストをマーク。今夏に就任したジョゼ・モウリーニョ監督からの評価も高く、ラ・リーガでは4試合中3試合でスタメンに名を連ねている。
報道によると、レアル・マドリードはギュレルの長期的な将来を確保するべく契約延長交渉を進めており、すでに両者は原則合意に至ったとのこと。新たな契約期間は2032年6月末までで、現行契約から3年延長される形に。給与も現在のパフォーマンスやチーム内での地位に見合った水準まで引き上げられる見通しだ。ギュレルはモウリーニョ監督の構想において不可欠な存在となっており、クラブ首脳陣もこれまでのパフォーマンスや献身的な姿勢を高く評価しているという。
移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏も、レアル・マドリードがギュレルと新契約を締結することで合意に達し、近日中に正式発表される見通しと伝えている。
なお、レアル・マドリードが今夏の移籍市場で中盤の補強に巨額の資金を投じなかった背景には、ギュレルやイングランド代表MFジュード・ベリンガムを将来のチームの要と見なしていることがあると『アスレティック』は指摘している。