チェルシーに所属するイングランド代表MFモーガン・ロジャーズと、親友である同代表MFコール・パーマーのやり取りが話題となっている。
チェルシーは9日に行われたカラバオ・カップ3回戦でリーズと対戦。2点を先行される展開となったが、後半開始から途中出場したパーマーが53分にPKを決めると、55分には同じく後半から出場していたロジャーズの腰での巧みな落としからパーマーが同点弾を挙げた。
さらに、60分にはパーマーの縦パスをロジャーズが繋いだところから、ペドロ・ネトが勝ち越しゴールを挙げると、65分にはロジャーズの折り返しからダニー・ウェルベックが追加点をマーク。80分には相手選手が触れていたため、アシストがつかなかったものの、再びロジャーズの折り返しからバレンティン・バルコが5点目を決めるなど、6-3で逆転勝利を収めた。
今夏にアストン・ヴィラからイングランド人最高額となる1億1700万ポンド(約243億円)の移籍金でチェルシーに加入したロジャーズは、親友であるパーマーとの関係性が話題となっているなか、ここまで公式戦5試合出場で2ゴール4アシストを記録するなど、新天地で好調な滑り出しを見せている。
そんな両選手はリーズ戦の逆転勝利に大きく貢献したことから、試合後にイギリスメディア『スカイスポーツ』のインタビューに登場。この試合のプレイヤー・オブ・ザ・マッチ(POTM)がパーマーだと知ったロジャーズは「おいおい、4アシストもしたんだ! いやいや、本当に信じられないよ。あり得ないだろ。彼はPKを決めただけだ。信じられないよ」と冗談ながらに不満を口にした。
これを聞いたパーマーは「反撃の口火を切ったのは僕だよ。まあ、君が選ばれるべきだったと言っておくよ」とコメントすると、すぐさまロジャーズは「俺のことはいいよ。俺はただの傍観者だからね。それにしても、ひどい話だよ」と返答。それでも、最後には「正直言って、これは八百長だ。完全に仕組まれているよ」と笑みを浮かべながら、パーマーとかたい握手を交わすなど、仲睦まじい姿を見せている。
なお、試合後に公式インスタグラムを更新したパーマーは、ロジャーズがPOTMに送られるトロフィーを抱える写真などを掲載しながら、「楽しかったね。追伸:君が喜ぶなら、MOTM(マン・オブ・ザ・マッチ)を分け合ってもいいよ」とロジャーズをからかう投稿をしている。
【ハイライト動画】2得点のパーマーと4得点演出のロジャーズの活躍でチェルシーがリーズに逆転勝利