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千葉県内で職務質問を振り切り、外環道を逃走した車両が、渋谷区内の路上で警視庁に逮捕されました。運転者は60歳ぐらいの白髪の女です。

「雨の中で窓あいたまま」「点灯したまま」の車両が異常性を物語る

 東京外環道を逆走して逃亡した車両が、同日夕方、警視庁によって別件逮捕されました。2026年9月9日午後のことです。

 東京・渋谷区内の路上で現行犯逮捕されたのは、千葉県警によると、同日午前中に千葉県内で東京外環道を逆走して逃走した60歳ぐらいの白髪の女です。この影響で外環道は11時30分から一時通行止めになっていました。その後の逮捕で容疑者は、自称55歳という報道もありました。

 同日午後、運転者は「銃刀法違反」で逮捕されています。現場は港区六本木から渋谷区渋谷に向かう六本木通りで、平行して首都高速が走り、渋滞が常態化する区間です。

 運転者不在となった車両は、警視庁の職質を受けてさらに逃亡を図ろうとしたのか、車両が進行方向に向けて斜めになったまま止められていました。助手席のウインドウが全開で、ヘッドライトは点灯したままでした。逮捕当初のあわただしさをうかがわせるものです。

最初は「千葉市」にいた

 発端は午前9時30分頃、京葉道路上り松ヶ丘IC(千葉市)の出口付近で女の運転する乗用車が路肩に停まっていたこと。路側帯をはみ出る形で危険なため、NEXCO東日本の依頼を受けた千葉県警交通警察隊の警察官が車両の移動を命じましたが、それを拒否しました。

 約1時間の説得を振り切って、女は再び京葉道路に進入。同11時19分頃、東関東道7.8キロポスト付近の路上(習志野市芝園1)で進行を阻止するパトカー3台に衝突した公務執行妨害容疑に問われていました。その後、高谷JCTから外環道を逆走した形です。

 渋谷での逮捕でも運転者不在となった車両が第二車線をふさぎ、通行規制が続いていましたが、16時40分頃、警視庁が手配するレッカー車で移送され、解除となりました。

 千葉県警は、車両の説得時に刃物らしきものを車外から確認していました。今後、警視庁と千葉県警が、それぞれの容疑で取り調べを行います。