水上恒司「お付き合いしない役者っているんです」撮影現場の裏話告白【本当にあった話(の話)】

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俳優の水上恒司が9月9日、都内で開催された映画『本当にあった話(の話)』完成披露上映会に、黒木華、小池栄子、佐々木蔵之介、武井佑吏監督とともに出席。撮影現場の裏話を告白した。

◆水上恒司、共演者を称賛

撮影現場の裏話を披露するコーナーでは、水上が「お付き合い」と書いたフリップを披露。水上は「『お付き合い』という業界用語ですかね。カメラに映ってなくて目線の付き合いみたいなものを『お付き合い』って言うんです」と説明し、「僕は当たり前にやるものだと思うんですけれども、僕が当たり前だと思っていることを、(黒木、小池、佐々木が)ちゃんと当たり前にやられているというのはさすがというか素敵だなと思いました」と口にした。

さらに「ちょっと違う暴露も挟んでしまうかもしれない」と前置きし、「お付き合いしない役者っているんですよ。簡単に控え室に戻る役者っているんです」とぶっちゃけ。「『これはどんなものなのかな』って僕は思っていた中で、この現場はちゃんと当たり前のように、お三方『いるよいるよ、当たり前じゃん』みたいな。それが僕は忘れられないですね」と今作の共演者に経緯を示した。

◆水上恒司主演「本当にあった話(の話)」

人気実力ともに文句なしの豪華俳優陣が新人監督作品に参加した力作「本当にあった話(の話)」。水上を始め、小池栄子、佐々木蔵之介、黒木華、山下美月らが脚本の面白さ、素晴らしさによって参集した。

物語は、世間を震撼させた【配偶者入れ替え連続殺人事件】から数十年経った今から始まる。事件を元にした禁断の舞台が作られることになり、夛田(ただ/水上)が主演を射止める。だが夛田のもつ執着、執念が相手役となった米良(めら/黒木)、舞台の脚本家・垣内(かきうち/小池)、舞台演出家の加藤(かとう/佐々木)らを次第に掌握していく。たったひとりの男が、全てを牛耳り、全ての人間を動かし、破壊していく。その戦慄と興奮の絶頂が我々をも虜にしていくのだった。「社会的に正しいはずの思想」が、個人の「エゴや欲望」によって歪められていく。夛田は「“正しいこと”をいうことがそんなに正しいのか?」という、現代人が感じている違和感の正体をあぶり出していく。我々は、そんな人間の「本当の姿」を目撃することになる。