クリスタル・パレスに所属する鎌田大地が、現地時間8日に行われたカラバオ・カップ(EFLカップ)3回戦のミドルスブラ戦で、今季公式戦初ゴールを記録した。
ピエール・サージュ新監督の下、クリスタル・パレスは今季のプレミアリーグで2連敗と苦しいスタートを強いられたが、現地時間5日に行われた第3節ではフルアムに3-2と逆転勝利。同試合から中2日で相対するのは、チャンピオンシップ(イングランド2部リーグ)第5節終了時点で3勝1分け1敗と悪くないスタートを切ったミドルスブラだ。
クリスタル・パレスはフルアム戦からスターティングメンバー8名を入れ替えており、冨安健洋は今季2度目の公式戦スタメン出場。鎌田はベンチからのスタートとなった。
試合は前半終盤の37分、右サイド高い位置でボールを持ったオスカル・ミンゲサが左足でクロスボールを送ると、ファーサイドに飛び込んだヨルゲン・ストランド・ラーセンがヘディングシュートを沈め、クリスタル・パレスが先手を取る。後半に入った53分にはボックス左でボールを受けたベン・チルウェルからの浮き球ボールをストランド・ラーセンが頭で決め、ストライカーの2得点でクリスタル・パレスがリードを広げた。
2点目を奪った直後の59分には、クリスタル・パレスが2枚の交代カードを切り、アダム・ウォートン、そして鎌田がピッチに立つ。すると72分、この日本人クリエイターがトドメの一撃を奪った。
冨安からの縦パスを受けたストランド・ラーセンのポストプレーで、背後のスペースへ飛び出した鎌田が、GKのポジションを見逃さず、ペナルティエリアに入るやや手前の位置から、芸術的なループシュートを沈める。フルアム戦のゴールはオフサイドで“幻”となったが、今度は正真正銘の今季公式戦初ゴール。クリスタル・パレスがリードを3点広げた。
試合はこのままタイムアップ。ストランド・ラーセンの2ゴール1アシスト、そして鎌田の今季初ゴールもあり、クリスタル・パレスが完勝した。冨安は加入後初のフル出場を果たしている。
この後、クリスタル・パレスは12日、プレミアリーグ第4節で前田大然を擁するイプスウィッチと対戦する。
【スコア】
クリスタル・パレス 3-0 ミドルスブラ
【得点者】
1-0 37分 ヨルゲン・ストランド・ラーセン(クリスタル・パレス)
2-0 53分 ヨルゲン・ストランド・ラーセン(クリスタル・パレス)
3-0 72分 鎌田大地(クリスタル・パレス)
【ゴール動画】鎌田大地の“惚れ惚れループ”! 起点は冨安健洋