チャンピオンズリーグ(CL)・リーグフェーズ第1節が現地時間8日に行われ、ドルトムントとビジャレアルが対戦した。
昨季のブンデスリーガを2位で終えたドルトムントは、11シーズン連続のCL出場。一方で、昨季のラ・リーガを3位で終えたビジャレアルは2シーズン連続で“欧州最高峰の舞台”に参戦している。
そんな両チームによるゲームは、スコアレスで折り返した後半に大きく動く。ドルトムントは後半立ち上がりの53分、マルセル・ザビッツァーからのパスを受けたマクシミリアン・バイアーが、左サイドをドリブルで縦へ突破し、中央へグラウンダーのボールを折り返すと、これがオウンゴールを誘発。ホームチームが先手を取ったが、続く66分にはビジャレアルが反撃へ。左コーナーキックからサンティアゴ・モウリーニョがヘディングシュートを沈め、同点に追いついた。
試合は1-1で終盤へ向かったものの、ドルトムントのストライカーがこのままのスコアで終わらせることを許さない。まずは80分、ペナルティエリア右のスペースでスルーパスを呼び込んだファビオ・シルヴァからの折り返しを、セール・ギラシが押し込み、ドルトムントが勝ち越しに成功。続く85分には、コーナーキックの場面で自らが倒されて得たPKを、ドルトムントの9番が落ち着いてゴール左下にねじ込み、勝利を決定付けた。
試合終了間際の後半アディショナルタイムには、敵陣右サイド深い位置で得たフリーキックをニコラ・ペペが直接狙うと、GKグレゴール・コベルが掻き出したものの、跳ね返りがギラシに当たってオウンゴール。ビジャレアルは1点差まで詰め寄ったが、これ以上のゴールを奪うことはできなかった。
試合はこのままタイムアップ。ドルトムントがホームでCL白星スタートを記録した。
次節、ドルトムントは10月14日に敵地でボデ/グリムトと、ビジャレアルは同13日にホームでナポリと、それぞれ対戦する。
【スコア】
ドルトムント 3-2 ビジャレアル
【得点者】
1-0 53分 レナト・ヴェイガ(OG/ドルトムント)
1-1 66分 サンティアゴ・モウリーニョ(ビジャレアル)
2-1 80分 セール・ギラシ(ドルトムント)
3-1 85分 セール・ギラシ(PK/ドルトムント)
3-2 90+3分 セール・ギラシ(OG/ビジャレアル)