ノッティンガム・フォレストが選手補強や強化に携わっていたエドゥ氏との契約を解除したようだ。7日、『BBC』や『スカイスポーツ』など複数のイギリスメディアが伝えている。
クラブからの公式発表はないものの、エドゥ氏はノッティンガム・フォレストの「グローバル・ヘッド・オブ・フットボール」職から退いた模様。報道によると、同氏は2月以降ノッティンガム・フォレストの試合会場に姿を現しておらず、オリヴァー・グラスナー監督の招へいや今夏の補強にも関与していなかったとのこと。今後はチーム・フットボール・オフィサーのジョージ・シリアノス氏が職務を引き継ぐ見通しだ。
同じくエヴァンゲロス・マリナキス氏がオーナーを務めるオリンピアコスやリオ・アヴェの強化や補強にも携わっていたとされるエドゥ氏だが、ノッティンガム・フォレストでの立場が揺らいだ背景には、昨シーズンの度重なる指揮官交代と成績不振があったという。
昨シーズン、ノッティンガム・フォレストは4人の指揮官に率いられた。ヨーロッパリーグ(EL)出場に導いたヌーノ・エスピリト・サント氏がオーナーとの対立から開幕早々に解任されると、後任となったアンジェ・ポステコグルー氏はわずか39日でクラブを去ることに。ショーン・ダイチ氏も2カ月と持たずに解任され、最終的にはヴィトール・ペレイラ氏のもとで何とかプレミアリーグ残留を果たした。相次ぐ指揮官交代と成績不振により、クラブ内ではエドゥ氏への不信感が募り、職務内容が厳しく精査されていたとも報じられている。
エドゥ氏は現役時代にアーセナルで活躍し、インビンシブルズの一員としてプレミアリーグ無敗優勝を経験。引退後の2019年に古巣へ戻ると、3年後にはクラブ史上初のスポーツディレクター(SD)に就任し、ミケル・アルテタ監督とともに名門再建に尽力した。しかし、2024年11月に突如辞任。昨年夏からノッティンガム・フォレストのグローバル・ヘッド・オブ・フットボールとして、補強や強化に携わっていた。