“アジア女王”のヤングなでしこ、U20女子W杯で白星発進!…松永未夢が途中出場から殊勲の2発

なぜ?計測器業界に好業績期待

 FIFA U-20女子ワールドカップポーランド2026・グループD第1節が6日に行われ、U-20日本女子代表(ヤングなでしこ)とU-20ニュージーランド女子代表が対戦した。

 世界一奪還を目指すヤングなでしこの挑戦がいよいよスタートする。井尻明監督率いるチームは今年4月に行われたAFC U-20女子アジアカップ2026で優勝し、2大会ぶり通算7度目のアジア王者に。ワールドカップでは3大会連続で決勝に駒を進めているが、直近2大会はいずれも準優勝に終わっており、今大会は4大会連続の決勝進出と王座奪還を目指す。

 立ち上がりから主導権を握るヤングなでしこ。幅を使った攻撃から各選手がボックス内へのランニングを繰り返し、鋭いカウンタープレスも光ってニュージーランドを押し込み続ける。22分過ぎに眞城美春が立て続けに際どいミドルシュートを放つと、28分には中央での細かいパス交換でニュージーランドのブロックを突破。福島望愛のヒールパスに中村心乃葉が抜け出し、相手GKを抜き去るもシュートを打つことはできなかった。

 その後もゴールに迫り続けるヤングなでしこだが、あと一歩のところでネットを揺らせない。40分にはボックス内左へ抜け出した福島が深い切り返しから右足を振ったが、相手DFの股を抜いたシュートは惜しくも右ポスト直撃。前半はスコアレスで終了した。

 井尻監督は後半開始と同時に松永未夢を投入。すると49分、その松永が起用に応えてヤングなでしこに先制点をもたらす。中村がボックス内の福島へ絶妙なスルーパスを通し、こぼれ球を拾った鈴木温子がファーサイドへ柔らかいクロスを供給すると、これに頭で合わせてネットを揺らした。ところが59分、ニュージーランドがカウンターで右サイドを突破し、この試合最初のシュートで得点。ヤングなでしこは一瞬の隙を突かれ、試合は振り出しに戻った。

 失点後のヤングなでしこは、フレッシュな選手を投入しつつ勝ち越し点を狙いに行くが、時折ニュージーランドにチャンスを作られるなど、緊迫した展開が続く。それでも84分、ボックス内のルーズボールを津田愛乃音が粘り強く繋ぎ、眞城が相手GKとの接触で転倒。オンフィールドレビューを経てヤングなでしこにPKが与えられ、これを松永が沈めて土壇場で勝ち越しに成功した。

 試合は2-1で終了し、ヤングなでしこが白星発信に成功している。次節、ヤングなでしこはU-20アメリカ女子代表、ニュージーランドはU-20イタリア女子代表と対戦する。

【スコア】
U-20日本女子代表 2-1 U-20ニュージーランド女子代表

【得点者】
1-0 49分 松永未夢(U-20日本女子代表)
1-1 59分 リリー・ブレイゼンデール(U-20ニュージーランド女子代表)
2-1 90+2分 松永未夢(PK/U-20日本女子代表)

【ゴール動画】松永未夢が殊勲の2発! ヤングなでしこが接戦制す